★開館30周年 O JUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」
伊丹市立美術館
会期:2017年7月8日(土)-8月27日(日)
久しぶりに伊丹まで行ってきました。
雑誌などで二人の作家については知っていましたが、
実際に作品を観たのは初めてです。
予想通りでした。
少年愛と少女愛がにじみ出ていました。
僕は、
素直に、
これはいいと受け止めました。
最近は写真を撮らせてくれるので助かります。
一部載せておきます。
★開館30周年 O JUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」
伊丹市立美術館
会期:2017年7月8日(土)-8月27日(日)
久しぶりに伊丹まで行ってきました。
雑誌などで二人の作家については知っていましたが、
実際に作品を観たのは初めてです。
予想通りでした。
少年愛と少女愛がにじみ出ていました。
僕は、
素直に、
これはいいと受け止めました。
最近は写真を撮らせてくれるので助かります。
一部載せておきます。
本を読んだ。
★一茶
著者:藤沢周平
出版社:文藝春秋(文春文庫)
2009・4・1
リリー・フランキーを主演に、《一茶》の映画づくりが進んでいます。
公開前に、原作を読んでみました。
家族との愛憎や確執、世間への葛藤などを描き出した作品です。
一茶の句は素朴な印象を与えますが、
彼はなかなかしたたかに生き抜いた男のようです。
俳聖か、風狂か、世間師か
彼の人生はあまりにも複雑です。
晩年になって娶った若妻(3人)とのすざまじい夜の過ごし方には呆れます。
あまりの凄さにお互いに命を縮めたらしい。
遺産相続に関する強引な手順には何処か腑に落ちない感覚が残る。
奇妙な印象を残す俳諧師の一生ですが、
彼の句は
《のどか》で
《ひょうひょう》としています。