安倍利安倍略の理解に苦しむ解散だ。万歳をしなかった議員もいたようだが、それがまともな感覚というものだろう。
アベノミクス解散だそうだが、国民がどこまで安倍さんを見抜けるかが問われる選挙だと思う。背が高く声がよく通り、淀みなく話すことが出来る名優ではあるけれども、飾る言葉言いくるめる言葉の連続で、中身は乏しいのではないか。この二年の軌跡を振り返れば、衣の下の鎧が現れてきて、実は恐ろしい人のように思えてくる。
批判に寛容ではないと思う。弱者に優しいとは思えない。敵味方を峻別する人に思える。自らアベノミクスとおっしゃるからには、アベノナカミを問うておられると若干の管見を書いてみた。