駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

故郷の頼り

2014年11月16日 | 小考

       

 仲間がたくさん居た。

 インターネットの報道によれば-自民党岐阜県連は15日、執行部会・常任総務合同会議を開き、早期の衆院解散・総選挙に反対する決議を採択した。決議では「景気回復に向けて全てを傾注しなければならない時であり、政治的空白を作るべきではなく、解散する大義はない」と指摘。〈1〉県内の業界団体の大半から反対や疑問視する声が相次いでいる〈2〉地方議員は来春の統一地方選に向けて本格的に準備を進めており、衆院選に力を入れる余裕など全くない――などの理由から、「統一選前の衆院選には断固反対する」としている-。

 今解散するのはおかしいと考えているのは私だけではなかった。懐かしい故郷にも同じように考えている人達が居るのを知り、苦笑いしてしまった。医師会で言いにくいことを言うので時に煙たがられ時に重宝がられているが、それは私の生まれ育った土地に関係があったようだ?。

 私利私欲は人間の大原則の一つで、これなくしては人間は生きていけないのだが、それだけでは人間は滅びてしまう。政治の役割を考えたい。安倍利安倍略の不意打ち解散にはお灸を据える必要があるのではないかと思う。

 

 もう菊の花は見られない。持って来て下さった患者さんが、見頃は終わりましたと持って帰られた。美しい出処進退も見させて頂いた。

コメント
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