駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

太郎vsデイブで日本政治を

2019年04月05日 | 政治経済

      

 

 久しぶりにBSプライムニュースを見た。反町氏が戻ってきた、フジには人材が居ないらしい。あんまり公平とは思えないが体躯に似合わず鋭く悪に通じているので、深読みの質問があって面白い。常識にとらわれずユニークな木村太郎と日本の常識を身に付けたデイブスペクターの組み合わせも効果的で、斬新なアメリカ大統領選挙事情を知ることができた。

 私はトランプが政権途中で挫折するだろうと予想していたので、未だ未だ政治というか人間を見る目が甘かったと反省している。フェイクが事実に負けない力を持つ時代になっているのだ。私と同じようにトランプを評価しないデイブスペクターもトランプの奇天烈な面白さにはお手上げのようで、生真面目で青臭く詰まらない民主党候補では太刀打ちできないと認めていた。しかし、木村太郎はトランプに対抗できそうな民主党の掘り出し物候補としてブーティジェッジを挙げていた。まだ五番手六番手なのだが、ホームストレッチではごぼう抜きで出てくると言うのだ。木村太郎は中々の慧眼の持ち主でトランプ当選予言はフロックではなく、常識や先入観にとらわれない視点はあなどれない。

 できればBSでこの二人に今の日本の政治について歯に衣を着せない見方を披歴して欲しい。

 

   三度目の正直はあって良いが四度目の強引は行き過ぎでは、日本の検察は恐ろしいという印象を受ける。

 愚か者でも尻尾を振れば、許してしまってよいものか。良い悪いではなく、愚行なのだ。それを尻尾を振るからと許すのは間違っている。犯罪の陰に女どころではない、大失態大災害の陰に愚か者が居るのだ。

コメント
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