駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

パート勤務高齢者の生活

2020年06月22日 | 身辺記

              

 

 一昨日土曜の夜は外食をした。一応三年ばかり修行しましたという脱サラお兄さんの店でややあっさり系にアレンジした中華を出す。我々の口に合い二か月に一度ぐらい訪れる。コロナで久し振りだったのだが、混んでおり三密のカウンター席に案内された。お隣の酔ったお姉さんの演説を聴きながらぼそぼそと家内と話をしたのだが、はっきり言って喧しかった。どうして酔っ払うと声が大きくなって傍若無人によく喋るのだろう。アラフォー女性特有の半径五十メートルの話で、家庭の事情まで聞かせて貰った。犬の話が出てきたので聞いてみたいこともあったのだが、店で上手く知らない隣の話に割り込む才能がなく、黙って聞いていた。

 もう一度犬を飼ってみたいと思うのだが踏ん切りが付かない。飼い主の方が先に逝ってしまっても困るし、ペットが先でも弱ったペットの面倒を見る体力が残っているだろうかと考えてしまうのだ。其処へ行くと野菜作りは実用も兼ねて気軽だ。茄子と胡瓜を植えて面倒を見ている、と言っても水をやるだけ。もう二個二本ばかり収穫したが、中々美味しかった。ブルーベリーも買ってきて植えてあるがこちらの方は二三年がかりだし、結構難しそうだ。あまり育ちが良くない。欲張って梨と桜んぼも植えた。こちらは元気よく葉が出ているから三年もすれば実が成るだろう?。

 絵の方は腕が上がったらしく、食べ物を上手く?描けるようになった。同じクラスの同年配の女性連中が早いわねえと感心する。早く描けるというのは褒め言葉なのだろうか。先生まで美味しそうですねと言ってくれる。人物画より静物画の方が向いているようだ。プリンはほぼ完成、盛岡のコーヒー店で撮ったのを描いてみた。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする