駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

なぜ銅像を壊すのか

2020年06月14日 | 世界

                  

 

 五十歩譲って銅像を片付けるのは理解できるが、落書きしたり壊したりするのは、公平な感じがしない。百年前のことを今の感覚や判断基準でこき下ろすのは賢明とは思えない。こき下ろす人が百年前の同時代人であればきっと銅像建立に賛成した可能性が高いと思う。時代背景や歴史を理解しないで、今の基準で評価を覆すのは浅はかと言うものだ。多くの人が今顕彰するのが不適当と考えるのなら、歴史的事実として博物館に移せばよい。

 金田正一 美空ひばり 大鵬など高齢者にはファンも多かったと思われるが、今の若い人には誰それという人も多いだろうし、その凄さを分かって貰うことはなかなか難しい。高々五十年でもそうなのだから、百年前の優れた人や二百年前の英雄を人種主義者だとこき下ろすのは非建設的で自らの浅慮不勉強を露呈するものだと思う。

 人類の科学的知恵と努力の産物ブラウン管式テレビをテレビの仕組みを皆目理解していない人が何だこんな古くさいがらくたと蹴飛ばすのに似ている。確かに今はがらくたかも知れないが蹴飛ばすことはない。

 

 昨日漸くアベノマスクが届いた。誰が形を決めたのか知らないが小さくゴムがきつい。折角の高価格品、誰も使っていないようだから私は暫く使ってみようと思う。

コメント
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