●写真映画「ヤーチャイカ」試写会に行ってきました！

…今回は久々に登場！事業部のG子先輩からです

写真映画「ヤーチャイカ」試写会に行ってきました！



「詩と音楽の贈り物　谷川俊太郎・賢作コンサート（4/19）兵庫県立芸術文化センター」から一ヶ月。
コンサートの時に、大阪での上映館が決まってないとおっしゃっていましたが、谷川俊太郎さん監督＆脚本の写真映画『ヤーチャイカ』の上映館・上映時間が決まりました。

〔シネ・ヌーヴォ〕-----------------------------

大阪市西区九条1-20-24　地下鉄中央線「九条駅」下車６番出口３分　
５／１３（土）～６／６（金）　13：40／15：20／17：00／18：40／20：20
６／７（土）～６／１３（金）　11：00／12：35／14：10／15：45
チケット　朝日カルチャーセンターの会員証をご提示いただくと前売り価格１３００円でご覧いただけます。

ホームページ:http://cinenouveau.com/
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写真映画なので、もちろん一つ一つの画面は止まっています。
写真が連続して、物語が進んでいきます。朗読とシンプルな音楽。
画面は止まっているのですが、時折映像が流れているような錯覚を受けます。

冒頭で「もし　この星に」

もしこの星に生まれてきたら　早春のやわらかな日差しをあびて　あなたは歩いて　ゆくでしょう　答えのない問いかけを胸に・・・・

この詩が、画面に映し出されます。音も何もないので、ゆっくり読んでいると、続きの詩が映し出される具合。
なんて素敵な詩なんだろう、と気持ちが和らぎ、言葉を噛み締めていました。
でも上映が終わってから、チラシを見ると印字されており・・確かに「見ている」。
それに気づいたときに、「見る」のと「読む」のは感じ方が違うのだなあ、と思いました。

言葉の持つ重さや、生きている間に起きてしまう様々な事柄をじっくり考えている人は、ぜひご覧下さい。
スピードのあるストーリー展開を望む人には、たまにはゆっくり時間を過ごしてみたら、とお奨めしておきます。


映画「ヤーチャイカ」オフィシャルHPはこちら

●特派員リポート決定！「パキスタンの最新情勢」

朝日新聞の海外特派員が３カ月に一度、国際情勢を取材の苦労話や裏話をまじえて報告する「特派員リポート」。

５月２４日（土）のテーマが決定しました

今回のテーマは「パキスタン最新情勢」

■日程：5月24日(土)15：30～17：00

イスラム国家で初の女性首相となったブット氏がパキスタンの首都近郊で遊説中に暗殺されたのは昨年１２月のこと。親米派のムシャラフ大統領が率いるが、国境を接するインド、中国、アフガニスタン、イランの情勢に翻弄され、政局は不安定。核保有国であることも不気味です。
４月まで取材していた前イスラマバード支局長の北川学記者が報告します。

《北川学記者プロフィール》
１９６８年生。９１年、朝日新聞社入社。広島支局、名古屋本社社会部員を経て００年、東京本社外報部員。０５年９月、イスラマバード特派員、０７年１１月～０８年４月まで支局長を務める。


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もしくは、大阪教室（06-6222-5222）までどうぞ！