こんにちは!
今日は芦屋教室からのレポートです
芦屋、川西、大阪教室で「野の花を描く」講座を担当してくださっている片山治之先生の個展の様子をご紹介します!

茶屋町は15日まで、その後姫路で11月25日~12月4日に開催されます。

個展会場では、先生が作品について詳しく説明されていました!



作品は23点と、朝日新聞に掲載した小品が18点。
会場では、2009年のカレンダーとはがきを販売しています。
濃淡のある白黒の世界が広がる個展会場です

一番制作に時間がかかったという「セツブンソウ(きんぽうげ科)」の前で。
「長いとは、どれくらいかかるのですか?」とお聞きすると
「半年」というお返事が・・「えっ」と素直に驚きの声を出してしまいました。

にぎわう個展会場。

片山講師に制作についてお聞きしました。
白い紙にスケッチをして、面相筆で輪郭をとります。
花以外の部分を墨で最低5回は塗ります。
冬の冷え込みの時期にはじめて、2カ月かかって乾かします。
作品の作成は、すべて同時進行です。
3つ花びらをかいては次の作品、葉脈を描いて次の作品という具合に、すこしづつ仕上げていきます。
白・黒・グレーの3色が色の全てです。
葉脈を細かく描くことにより絵の単調さをやぶり、
しずくをアクセントにすることもあります。
この手法は、新聞という白黒の仕事に携わっていて思いつきました。
カラーでは思いつかない濃淡の世界が自分の個性と考えて、色の世界に心が動くことはないそうです。
また、野の花をカラーで表現している人は多くいますが、白黒だけで表現しているのは、自分だけなので、
白黒の野の花=片山治之 だと思っています。
ぜひ、濃淡のある白黒の世界を訪れてみてください
片山講師はとてもお話好きなので、気軽にお声をかけてみてください。
野の花についてのお話もお聞きすることができるでしょう。
個展の詳細はこちら
「野の花を描く」は3つのセンターで行っています。各教室名をクリック!
■芦屋教室
■川西教室
■大阪教室(満席)
今日は芦屋教室からのレポートです

芦屋、川西、大阪教室で「野の花を描く」講座を担当してくださっている片山治之先生の個展の様子をご紹介します!


茶屋町は15日まで、その後姫路で11月25日~12月4日に開催されます。

個展会場では、先生が作品について詳しく説明されていました!



作品は23点と、朝日新聞に掲載した小品が18点。
会場では、2009年のカレンダーとはがきを販売しています。
濃淡のある白黒の世界が広がる個展会場です


一番制作に時間がかかったという「セツブンソウ(きんぽうげ科)」の前で。
「長いとは、どれくらいかかるのですか?」とお聞きすると
「半年」というお返事が・・「えっ」と素直に驚きの声を出してしまいました。

にぎわう個展会場。


白い紙にスケッチをして、面相筆で輪郭をとります。
花以外の部分を墨で最低5回は塗ります。
冬の冷え込みの時期にはじめて、2カ月かかって乾かします。
作品の作成は、すべて同時進行です。
3つ花びらをかいては次の作品、葉脈を描いて次の作品という具合に、すこしづつ仕上げていきます。
白・黒・グレーの3色が色の全てです。
葉脈を細かく描くことにより絵の単調さをやぶり、
しずくをアクセントにすることもあります。
この手法は、新聞という白黒の仕事に携わっていて思いつきました。
カラーでは思いつかない濃淡の世界が自分の個性と考えて、色の世界に心が動くことはないそうです。
また、野の花をカラーで表現している人は多くいますが、白黒だけで表現しているのは、自分だけなので、
白黒の野の花=片山治之 だと思っています。
ぜひ、濃淡のある白黒の世界を訪れてみてください

片山講師はとてもお話好きなので、気軽にお声をかけてみてください。
野の花についてのお話もお聞きすることができるでしょう。


■芦屋教室
■川西教室
■大阪教室(満席)