
「ナンタケットバスケット1日体験」の講座レポートです

今回は4時間かけて、"キャンディバスケット" を作りました

稲井奈保子講師(右)と河原雅恵講師が教えてくださいました。

「ナンタケットバスケット」作品の数々。いろいろな形があります。

1回で仕上げるために、稲井講師が下準備をしてくださいました。

(前もって、バスケットの底に縦軸が固定してあるので、)
受講生は、まず、横向きに籐を編んでいきます。
上、下と順番に編み、道具を使ってしっかりと押しこんでいきます



籐は、水にぬらしながら編みこみます。

先生方に補正してもらいながら、編み進めます。
緩くても、きつくてもいけません



バスケットの高さまで編みあがったら、底を留めているねじを外し、型から抜きます。

飛び出した部分を丁寧に切りそろえます。

縁部分を、編みこんだ籐にはめ込みます。しっかりとはまるか緊張の一瞬です……。

底に名前を焼き付けます。その後ワックスをかけ磨くと、きれいな色になります。




こちらは、受講生の皆さまの作品です。
同じ材料ですが、藤の網目や自然の色で少しずつ柄が違い、不思議と個性が出ます。

ナンタケットバスケットは、アメリカ東海岸・ナンタケット島の伝統工芸品。
上質で、使い込むほど味わい深い品を、ご一緒に作ってみませんか?

※キャンディバスケットを作ります。(大好評につき増設しました!)


ただ今、お申し込み承り中です。
