11月27日に迫った中之島教室の講座「M-1グランプリの舞台裏」。その舞台裏?を探るために、20日の土曜日の夜、京橋花月で開催されたM-1グランプリ予選の3回戦を見てきました。
27日の講座で講師をお願いしている朝日放送プロデューサー・辻史彦さん(写真)は楽屋で打ち合わせ中ということで、お会いできませんでしたが、会場入口で取り仕切っている吉本興業の担当者に突撃インタビュー。
「予選大会は、うち(吉本興業)でやっています。もちろん、朝日放送さんのカメラが入っているし、辻プロデューサーも詰めてもらっています」とのこと。
終演後、お客さんに講座案内のチラシを配らせてほしいと「真の目的」を切り出すと、吉本のおにいさんは
「本当は事前に申請してもらわないとダメなんやけど、(チラシを見て)おもろい。ABCの辻さんの顔写真が載っていますね。よっしゃ。辻さんの写真に免じて、きょうだけ、チラシ配布を黙認しましょう。代わりに、チラシ3枚を記念にください」。
ということで、とりあえず交渉成立。500人収容の会場は満席だったので、立ち見席の券を2500円で購入。若い男女で埋まった熱気むんむんの会場で、1、2回戦を通過した42組の漫才グループの真剣勝負を「観戦」しました。
写真はM-1グランプリ・出場者の登場口
吉本興業所属のグループだけでなく、関西各地から馳せ参じた強者たち。10組近いアマチュアも勝ち残っていました。持ち時間は、それぞれ3分間。3分を過ぎると2種類の警告音が鳴り響きます。「言葉遊び」の笑いだけでなく、舞台を走り回り、ぶっ倒れ、殴り合い……と、文字通り体を張ってのパフォーマンスの迫力に圧倒されました。
「笑い飯」「千鳥」の常連組もたしかに面白かったけれど、「女と男」「ななまがり」も笑わせてくれました。「テンダラー」の司会も、さすが若手ホープの漫才の貫禄がありました。
写真は優勝トロフィー。今年は誰が手にするのでしょうか!?
この熱気を創り出す工夫、そもそもM-1グランプリを始めた経緯、今年の勝負の行方など、27日の辻プロデューサーのお話への期待が膨らみます。(ACC 樋田毅)
お申し込みはこちらから!
27日の講座で講師をお願いしている朝日放送プロデューサー・辻史彦さん(写真)は楽屋で打ち合わせ中ということで、お会いできませんでしたが、会場入口で取り仕切っている吉本興業の担当者に突撃インタビュー。
「予選大会は、うち(吉本興業)でやっています。もちろん、朝日放送さんのカメラが入っているし、辻プロデューサーも詰めてもらっています」とのこと。
終演後、お客さんに講座案内のチラシを配らせてほしいと「真の目的」を切り出すと、吉本のおにいさんは
「本当は事前に申請してもらわないとダメなんやけど、(チラシを見て)おもろい。ABCの辻さんの顔写真が載っていますね。よっしゃ。辻さんの写真に免じて、きょうだけ、チラシ配布を黙認しましょう。代わりに、チラシ3枚を記念にください」。
ということで、とりあえず交渉成立。500人収容の会場は満席だったので、立ち見席の券を2500円で購入。若い男女で埋まった熱気むんむんの会場で、1、2回戦を通過した42組の漫才グループの真剣勝負を「観戦」しました。
写真はM-1グランプリ・出場者の登場口
吉本興業所属のグループだけでなく、関西各地から馳せ参じた強者たち。10組近いアマチュアも勝ち残っていました。持ち時間は、それぞれ3分間。3分を過ぎると2種類の警告音が鳴り響きます。「言葉遊び」の笑いだけでなく、舞台を走り回り、ぶっ倒れ、殴り合い……と、文字通り体を張ってのパフォーマンスの迫力に圧倒されました。
「笑い飯」「千鳥」の常連組もたしかに面白かったけれど、「女と男」「ななまがり」も笑わせてくれました。「テンダラー」の司会も、さすが若手ホープの漫才の貫禄がありました。
写真は優勝トロフィー。今年は誰が手にするのでしょうか!?
この熱気を創り出す工夫、そもそもM-1グランプリを始めた経緯、今年の勝負の行方など、27日の辻プロデューサーのお話への期待が膨らみます。(ACC 樋田毅)
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