このアルバムで、日野皓正が参加しているのはレコード片面のみの2曲で、リッチー・バイラークと2人だけの演奏集です。
ちなみにもう片面は、増尾好秋(g)とのセッションとなっています。
「ZAL」 TRIO PAP - 9053
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/1a/75fa6a1182555886c60128c222bf0c01_s.jpg)
SIDE B
4. ZAL
5. BLACK IS THE COLOR OF MY TRUE LOVERS HAIR
6. WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
RICHARD BEIRACH (p) 日野皓正 (tp, flh)
録音 1986年9月28, 29日
レコードB面の4と6が日野とバイラークによるデュオで、5曲目の「BLACK IS THE COLOR OF MY TRUE LOVERS HAIR」は、バイラークの美しいピアノ・ソロとなっています。
タイトル曲の「ZAL」はバイラークの曲ですが、思いつくままの演奏に乗っかった日野のフリューゲルホーンによるスムースな演奏が、心地いい響きを醸し出しているし、「 WHAT IS THIS THING CALLED LOVE」はお馴染みの曲ですが、日野のトランペット・ソロに、バイラークが合いの手を入れながら演奏が進行して行き、徐々に熱くなってテンポも速くなり、バイラークの激しいプレイに日野がミュートで応戦するというスリル溢れる演奏となっています。
ちなみに、これはニューヨーク録音で、エンジニアはデヴィッド・ベイカーという録音と共に演奏も素晴らしい内容ですが、日野と油井正一さんとの対談によると、彼はこのアルバム以外に6曲演奏しているはずと語っており、それらもぜひ聴いてみたいと思います。(音源はリチャード・バイラークの所にあるようです)
ちなみにもう片面は、増尾好秋(g)とのセッションとなっています。
「ZAL」 TRIO PAP - 9053
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SIDE B
4. ZAL
5. BLACK IS THE COLOR OF MY TRUE LOVERS HAIR
6. WHAT IS THIS THING CALLED LOVE
RICHARD BEIRACH (p) 日野皓正 (tp, flh)
録音 1986年9月28, 29日
レコードB面の4と6が日野とバイラークによるデュオで、5曲目の「BLACK IS THE COLOR OF MY TRUE LOVERS HAIR」は、バイラークの美しいピアノ・ソロとなっています。
タイトル曲の「ZAL」はバイラークの曲ですが、思いつくままの演奏に乗っかった日野のフリューゲルホーンによるスムースな演奏が、心地いい響きを醸し出しているし、「 WHAT IS THIS THING CALLED LOVE」はお馴染みの曲ですが、日野のトランペット・ソロに、バイラークが合いの手を入れながら演奏が進行して行き、徐々に熱くなってテンポも速くなり、バイラークの激しいプレイに日野がミュートで応戦するというスリル溢れる演奏となっています。
ちなみに、これはニューヨーク録音で、エンジニアはデヴィッド・ベイカーという録音と共に演奏も素晴らしい内容ですが、日野と油井正一さんとの対談によると、彼はこのアルバム以外に6曲演奏しているはずと語っており、それらもぜひ聴いてみたいと思います。(音源はリチャード・バイラークの所にあるようです)