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脚折雨乞の日がやってきました

2024-08-04 | 日々の暮らし
「脚折雨乞」の日がやってきました。
白髭神社を午後1時に出発することから30分ほど前に現地に行きましたが、大勢の人で溢れかえっていました。
龍神は渡御の儀の最中で、後方の担ぎ手の人達は暑い日差しを避けるように龍神の下で休んでいました。


出発予定時間を少し回ったところで、いよいよ龍神が動き出しました。


公道に出たところで全体を撮りましたが、凡そ300人の担ぎ手の人達は暑さと重労働で大変だと思いました。



暫く龍神の後を追いましたが、あまりの暑さで汗が噴き出したので、一端自宅に戻って着替えてからは雷電池(かんだちがいけ)に向かい、龍神の到着を待つことにしました。
現地に着くと大型ビジョンがあり、これまでに撮られた映像を映し出していました。
池の側では太鼓の演奏があり、報道陣やTVカメラもスタンバイしていました。
暫くすると龍神が到着したとのアナウンスがありました。
(最大の難関である国道407号を突っ切るのに時間が掛かった様です)


そして、土埃と共にその姿が現れました。


暫く休憩した後、神事が執り行われ、いよいよ最大の見せ場となる龍神の入水となりました。


入水後は、人混みの中を少し近くまで行ってみました。
人々が一斉にカメラを構えていたので上手く撮れませんでしたが、龍神は池の中を3周しました。


その後、突然龍神の上に人が駆け上がり、いきなり昇天に向けて解体が始まりました。


解体後の龍神が陸に上がって来て、「脚折雨乞」が終了しました。
出店では無農薬ホップを使用した「かんだちがいけの雨乞いビール」も販売されていました。
  

今年の「脚折雨乞」は、コロナ禍があった関係で8年ぶりの開催となりましたが、再び4年後の龍神を期待して、それまで元気でいたいと思います。


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