夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

地元でできるお手伝い

2011年03月16日 14時09分26秒 | その他
まずは今回の未曾有の災害に遭われ、亡なられた方の冥福をお祈りするとともに、不明になられている方々の無事を願っています。また、災害復興に務めている自衛隊・消防・警察の方々ののご尽力に感謝致します。是非最後まであきらめず、一人でも多くの人を助けていただきたいと願うばかりです。

TVでは毎日目を覆うばかりの光景が放映されています。
被災された方々には掛ける言葉も見つかりません。
そんな中TVで、被災された男性が『しょーがねぇ。生きてただけでも・・・・ナ。これから何とでもなる。』とぐっと口を一文字にしながらインタビューに応えていたのに感動しました。本当にそうだと思います。我々は何もできませんが心だけはあります。何かできないか?といつも思っています。
 被災した人たちは現在、体育館などの寒い所で悲しみと共に苦痛に耐えています。食事も風呂もなく、そんな中でもインタビューを受けた女性が『自分たちは何とか生きてます。他の人たちを一人でも助けて下さい』と応えています。素晴らしい人たちです。こんな人たちを一日も早く苦痛から解放したい気持ちでいっぱいです。何とかならないのでしょうか?例えば今避難所にいる人たちを一時でも関東以南の家にホームステイさせるとか。。。今でも続く余震もこちらでは少ないですし、暖房が効いた部屋に居られますし、暖かい食事やお風呂もあります。時々停電はありますが、電気も水もトイレも自由です。我が家でも2~4人くらいなら何とかなりますし、普通の家庭でも一人や二人なら復興が終わるまでだけですから何とかなるのではないでしょうか?こちらに居れば余震が少ない分だけでも少し安心できるのではないでしょうか?少なくともお年寄りや子供、妊娠している女性など弱い人たちで、希望者だけでもできないものでしょうか?

それともう一つ言っておきたい事があります。僕らに今できることの一つに節電があります。我が家でも普段は電気の無駄使いをしているので、今回は出来るだけ不必要なコンセントを抜いたりして注意しています(でもCPやってるから±0?)。普段なら自分の部屋に行く娘を居間に全員集めてます。これで娘の部屋の電気代(CP、TV、エアコンなど)の電気が節約されます。で、ここからが言いたい事です。今マーケットが品薄で、それに不安を感じていつもより多目に買い、それをみんなでやるから尚更品薄になって不安があおられて・・・という悪循環を繰り返しています。僕も行ってみましたがカップ麺をはじめ、パンなどの食料品は総て無くなっていました。また、計画停電に備えて乾電池も完売でした。こうなるとメーカーは沢山の品を作らなくてはならないので、電気を使って機械を動かします。これって結果的に節電なのでしょうか?

 ちなみに、地震が落ちてから我家では何も購入していません。ガソリンも入れてません。そろそろ食べ物もなくなってきているのでどこかで探さなければなりません。皆様も色々な事を熟慮してその行動がどんな結果を招くか?を考え、まずは被災者の事を第一に考えて行動していただけたら幸いです。
 みんなで頑張りましょう!