この度の震災に遭われ、厳しい生活を強いられているにもかかわらず、みんなで協力しながらその厳しさを乗り越そうとしている皆様を拝見し、ほとんど被災していない僕らも逆に勇気付けられたりしています。TV放映では徐々に復興が進んで来ているようで、復興にご尽力されている方々には感謝の気持ちでいっぱいです。我が家でも電気をなるべく使わないようにエアコンを切ってダウンを着て過ごしています。あの日以後、ガソリンも一度も入れず、買い物も・・・一週間が過ぎて流石に食べ物(おかず)がなくなり、本日、牛乳一本、卵一パック、レタス一個にピーマンを二袋購入してきました。ささやかな量ではありますがなんとなく罪悪感がありました。
被災地は復興に転じて来ているのであとは時間を掛けてじっくりと、そして新たに、今までよりも過ごしやすい素敵な街に生まれ変わってくれると思います。その時を信じて是非みなさん頑張っていただきたいと、遠くからですがエールを送らせて頂きます。
さて、今回の災害で一番大きな被害をもたらしたのは地震そのものより津波だと思います。こちらはすでに過ぎて復興に向かっていますが、もう一方で、場合によってはもっと大きな被害をもたらす可能性を秘めた原発事故があります。放射線の人体への影響は被曝してすぐに症状を出すもの(例えば死亡や火傷など)と、その時は症状を出さずに後になって出てくるものがあります。例えば白血病の発生、癌の発生をはじめ、不妊や奇形児の発生率の増加などがそれに当たります。現在、様々な番組で取り上げられている人体への影響は、どちらかというとすぐに症状を出すものに関して報じられ、後から出る影響に関してはあまり取り上げられていないようです。そんなことですので、安全だとは言われている程度の放射線量でも、少ないに越した事はないので一秒でも早く対処してもらいたいものです。
で、現在は自衛隊と消防隊が命を懸けて水を掛けて冷却に務めています。しかし、その前に警察が放水を試みたのですが放射線量が多くて近寄れず、放水したものの尻尾を巻いて帰って来てしまいました。情けないものがあります。NHKでは放水車の構造上のものだと言っていましたが、そんなのはやる前から判っている事なので無駄に時間を使ってただパフォーマンスを披露しただけだったようです。一分一秒を争っているこんな時にこんなパフォーマンスをしたことに情けなさと警察らしさを感じます。
これに対して自衛隊と消防は英雄としか言いようがありません。警察が保身で逃げたのに対し、自衛隊と消防は自らの体を張って国民を放射線被害から守ろうとするその精神が警察とは大きく違っています。僕も警察と同じでこんな勇気はないと思います。いくら仕事だからとはいえ、なかなかできることではありません。これから先癌になったらどうしよう?とか、これから白血病になったらどうしよう?とか。その時、家族はどう思うだろうか?などと考えてしまうでしょう。幸い僕のような年寄りはこれから子供を作ることはないので、不妊は奇形児の問題はないでしょうが、これから子供を作るかもしれない隊員だっているでしょう。そういう人たちもまさに決死の覚悟で立ち向かう姿に感動なくして見ていられません。
話がそれたので元に戻します。正直申しまして、こんな事態が起こっている中で警察のこんな情景はみたくなかったです。老若男女、総ての国民が警察は我々の安全を守ってくれると信じていたのですから。
そこで、提案なのですが、ラジコンカーを巨大化したものを作って遠隔操作で注水できないものかと思います。とにかく、無人であることが大切です。現在は自衛隊と消防がやってくれていますが、これとて高い放射線を浴びながらの作業です。無人で遠隔操作ができれば、皆様と同じ放射線量の中で作業できますので、長時間の作業ができます。今の日本の技術であれば1~2日で装甲車や戦車を改造して、長いアームを付け、それに太いパイプを装着し、その先にTVカメラを付ければ注水したいところに直接注水できます。また、マジックハンドみたいのも付ければもっと便利に使えると思います。これだったら遠隔操作なので被曝線量も減らすことができますし、もしもの事が起こっても人は安全です。こんなのがあれば警察のあんな醜い姿を見なくてすんだはずです。
とりあえず、今は手段を選ぶ時間はありません。今までの計画はそのままに、そして、また一つの手段として国がまずどこかの会社などに至急依頼して作ってみてはいかがでしょうか?
まだ使われていないようですが、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110318-00000655-san-soci(これは放射線量の測定だけに使われるようです)の大きいバージョンで、注水及び修復作業用があれば・・・
被災地は復興に転じて来ているのであとは時間を掛けてじっくりと、そして新たに、今までよりも過ごしやすい素敵な街に生まれ変わってくれると思います。その時を信じて是非みなさん頑張っていただきたいと、遠くからですがエールを送らせて頂きます。
さて、今回の災害で一番大きな被害をもたらしたのは地震そのものより津波だと思います。こちらはすでに過ぎて復興に向かっていますが、もう一方で、場合によってはもっと大きな被害をもたらす可能性を秘めた原発事故があります。放射線の人体への影響は被曝してすぐに症状を出すもの(例えば死亡や火傷など)と、その時は症状を出さずに後になって出てくるものがあります。例えば白血病の発生、癌の発生をはじめ、不妊や奇形児の発生率の増加などがそれに当たります。現在、様々な番組で取り上げられている人体への影響は、どちらかというとすぐに症状を出すものに関して報じられ、後から出る影響に関してはあまり取り上げられていないようです。そんなことですので、安全だとは言われている程度の放射線量でも、少ないに越した事はないので一秒でも早く対処してもらいたいものです。
で、現在は自衛隊と消防隊が命を懸けて水を掛けて冷却に務めています。しかし、その前に警察が放水を試みたのですが放射線量が多くて近寄れず、放水したものの尻尾を巻いて帰って来てしまいました。情けないものがあります。NHKでは放水車の構造上のものだと言っていましたが、そんなのはやる前から判っている事なので無駄に時間を使ってただパフォーマンスを披露しただけだったようです。一分一秒を争っているこんな時にこんなパフォーマンスをしたことに情けなさと警察らしさを感じます。
これに対して自衛隊と消防は英雄としか言いようがありません。警察が保身で逃げたのに対し、自衛隊と消防は自らの体を張って国民を放射線被害から守ろうとするその精神が警察とは大きく違っています。僕も警察と同じでこんな勇気はないと思います。いくら仕事だからとはいえ、なかなかできることではありません。これから先癌になったらどうしよう?とか、これから白血病になったらどうしよう?とか。その時、家族はどう思うだろうか?などと考えてしまうでしょう。幸い僕のような年寄りはこれから子供を作ることはないので、不妊は奇形児の問題はないでしょうが、これから子供を作るかもしれない隊員だっているでしょう。そういう人たちもまさに決死の覚悟で立ち向かう姿に感動なくして見ていられません。
話がそれたので元に戻します。正直申しまして、こんな事態が起こっている中で警察のこんな情景はみたくなかったです。老若男女、総ての国民が警察は我々の安全を守ってくれると信じていたのですから。
そこで、提案なのですが、ラジコンカーを巨大化したものを作って遠隔操作で注水できないものかと思います。とにかく、無人であることが大切です。現在は自衛隊と消防がやってくれていますが、これとて高い放射線を浴びながらの作業です。無人で遠隔操作ができれば、皆様と同じ放射線量の中で作業できますので、長時間の作業ができます。今の日本の技術であれば1~2日で装甲車や戦車を改造して、長いアームを付け、それに太いパイプを装着し、その先にTVカメラを付ければ注水したいところに直接注水できます。また、マジックハンドみたいのも付ければもっと便利に使えると思います。これだったら遠隔操作なので被曝線量も減らすことができますし、もしもの事が起こっても人は安全です。こんなのがあれば警察のあんな醜い姿を見なくてすんだはずです。
とりあえず、今は手段を選ぶ時間はありません。今までの計画はそのままに、そして、また一つの手段として国がまずどこかの会社などに至急依頼して作ってみてはいかがでしょうか?
まだ使われていないようですが、http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110318-00000655-san-soci(これは放射線量の測定だけに使われるようです)の大きいバージョンで、注水及び修復作業用があれば・・・