イースターの前日、カトリック鶴岡教会を訪れました。教会の閉まる時間が何時かわからなかったので、16時過ぎに教会へ電話してみたところ、神父様が出られて「あなた、超ラッキーですよ!今日は夜8時まで空いてますからいつでもいらしてください」とのこと。喜び勇んで出かけて行きました
教会は国重文、別冊太陽「日本の教会をたずねて」などの教会写真集でもよく取り上げられています。庄内藩家老末松十蔵屋敷跡に建っており、武家門をくぐって入るので何だか不思議な感じです。今まで何度も訪れていますが、初めて来たのは中学校の宿泊訓練の班別自主研修で。その頃から教会というところに入ってみたいなぁとは憧れていたものの、時間が10分しかなかったのでホントにササッとしか見れませんでした。記憶にあるのは、別の班の男子たちが告解室に入って遊んでいたこと今思えば何と恐れ多いことをしていたのでしょう・・・
教会のHPには、写真撮影OKとあるので、お言葉に甘えて今回初めて写真も撮らせていただきました。しかしこの日は小雨だったのでうまく撮れなかったのが残念ですが・・・。入り口にはステンドグラスが
聖堂はバジリカ型三廊敷きロマネスク様式で、東北地方ではこの様式最古のもの。何だかフランスを懐かしく思い出します。
中央祭壇。
ステンドグラス風に描いた絵を二枚のガラスで挟んだ「窓絵」。高価なステンドグラスの代わりに編み出されたもののようですが、現在ではこの教会でしか見ることができない、珍しいものです。
よく知らないとステンドグラスだと勘違いしてしまう位そっくりです。
南の方の窓はやはり傷みが激しいようです。
フランス・ノルマンディーのデリブラント修道院から贈られた「黒い聖母」。フランスでは割とあちこちで「黒い聖母」を見ましたが、日本ではこの教会にしかないのだそう。2008年に修復が行われたのですが、その時マリア様が修復から戻ってきて、テレビの取材が来ているところにたまたま居合わせたことがあります。
2階席にはパイプオルガンがあります。そこへ続く螺旋階段もかわいらしいです。運良く演奏もちょっとだけ聴くことができました。
中庭に立っている、ルルドのマリア様。心なしか寒そうです。
聖堂では翌日のイースターに向けて、何人かの信者の方が忙しく働いていました。とにかく、山形へ来たら是非とも訪れてみてください
教会は国重文、別冊太陽「日本の教会をたずねて」などの教会写真集でもよく取り上げられています。庄内藩家老末松十蔵屋敷跡に建っており、武家門をくぐって入るので何だか不思議な感じです。今まで何度も訪れていますが、初めて来たのは中学校の宿泊訓練の班別自主研修で。その頃から教会というところに入ってみたいなぁとは憧れていたものの、時間が10分しかなかったのでホントにササッとしか見れませんでした。記憶にあるのは、別の班の男子たちが告解室に入って遊んでいたこと今思えば何と恐れ多いことをしていたのでしょう・・・
教会のHPには、写真撮影OKとあるので、お言葉に甘えて今回初めて写真も撮らせていただきました。しかしこの日は小雨だったのでうまく撮れなかったのが残念ですが・・・。入り口にはステンドグラスが
聖堂はバジリカ型三廊敷きロマネスク様式で、東北地方ではこの様式最古のもの。何だかフランスを懐かしく思い出します。
中央祭壇。
ステンドグラス風に描いた絵を二枚のガラスで挟んだ「窓絵」。高価なステンドグラスの代わりに編み出されたもののようですが、現在ではこの教会でしか見ることができない、珍しいものです。
よく知らないとステンドグラスだと勘違いしてしまう位そっくりです。
南の方の窓はやはり傷みが激しいようです。
フランス・ノルマンディーのデリブラント修道院から贈られた「黒い聖母」。フランスでは割とあちこちで「黒い聖母」を見ましたが、日本ではこの教会にしかないのだそう。2008年に修復が行われたのですが、その時マリア様が修復から戻ってきて、テレビの取材が来ているところにたまたま居合わせたことがあります。
2階席にはパイプオルガンがあります。そこへ続く螺旋階段もかわいらしいです。運良く演奏もちょっとだけ聴くことができました。
中庭に立っている、ルルドのマリア様。心なしか寒そうです。
聖堂では翌日のイースターに向けて、何人かの信者の方が忙しく働いていました。とにかく、山形へ来たら是非とも訪れてみてください