農園日記・・・。

前回お庭の記事をアップしてから結構日数が経っていますが、その間に色々変化がありました。

スノーフレークが終わって、かわりに撫子がいっぱい咲きました。ここへ来た当初から生えていたもので、明らかに雑草っぽくないので残しておいて正解でした

ワイルドストロベリーはけっこう丈夫で、地植えするとどんどん増えるそうですのでとりあえずは大きめの鉢に植えましたが、あっという間にぐんぐん成長。なのでプランターの枯れたチューリップを引っこ抜いて、そこへ植え替えようかなと思案中・・・。

ワイルドストロベリー初収穫小指の先ほどの小さな小さな実

バラやハーブの咲き乱れる広い庭のある洋館に住みたいという幼い頃からの夢に一歩近づくため！？庭の隅につるバラを植えましたしかし植えてすぐ2日雨続きだったせいか、さっそくうどんこ病に幸い発見してすぐ白くなった葉っぱを除去して消毒したので今のところひどい再発はありませんが、今我が家の庭で一番心配なヒトです。。。

ずっと空っぽだった花壇にも、ミニトマトとピーマン、虫よけ用にマリーゴールドを植えました。最初はイマイチ元気がなかったミニトマトもぐんぐん成長し、ついに青い実がなりましたピーマンもやっと白い花がひとつ咲きました

日ごとに花を増やし、実を結んでゆく植物たちを眺めていると、ここへ来た当初の寒くて鬱々としていた日々が嘘のようです。あと何年か後には駐車場全部畑になってたりして(笑)

 

お花も始めました。

以前所属していた教会でも、5週のある月だけ活花係の奉仕をさせていただいていたのですが、こちらに来てから教会員の方が草月のお花を教えて下さることになりました

牧師と結婚する道を示された時、牧師夫人はお花を活けられなきゃいけないもんだと勝手に思ったがために今まで未知の世界だった活花係に飛び込んだワタクシでしたが（スミマセンｆ＾_＾；）、まぁ実際は教会には色々なタラントを持った方々がいますから、自分が思ったより何もかも自分一人で背負うこともないなぁと思う今日この頃です。

でも元々うちの母も私が小さい頃はお花をやっていましたし、父や祖母が陶芸で花器なども作っていたので、やっぱりお花は好きですね。ステンドグラスのモチーフにも一番なりやすいですし、お花のお稽古を通してどんな形が美しいか、を知ることはきっと今後の制作に生きてくると思います。

記念すべき第1回目のお稽古の花材はこれ。

基本立身型。草月生け花の原点だそうです。

2回目は同じ型を違うお花で。より多くの方に見て頂いたほうがお花も嬉しいだろうと思い教会の方に飾ってもらうことにしました次はどんなお花が来るのか楽しみです