9/14~16と、夏期休暇で石巻・仙台を訪れました。1日目は猫島として有名な、石巻市の田代島へ。ずっと行ってみたかったんですが、今回やっと念願叶いました!
車で船着き場まで行き、フェリーに乗りました。船から旧石巻ハリストス正教会が見えました!東日本大震災で被災するも奇跡的に残った建物で、震災のあった年にボランティアで石巻へ伺った時に一度、その後花巻に来てからも一度、傷付いた姿を見ていたのですが、今回このように美しく修復された姿を見ることができてとても嬉しく思いました。教会の向かいは石ノ森萬画館。
40分くらい船に揺られ、田代島到着。着くなり猫!荷物を預けてしばらくのんびりと島内を散策しましたが山間部にも猫!
特に、「島のえき」前は生まれたばかりの子猫がいっぱい!うっかりすると踏んづけてしまいそうで怖いほど
島中央にある「猫神社」。田代島では猫が大漁の守護神として大事にされており、島内は犬の持ち込みは禁止だそうです。
そういえば私、猫好きなのに意外と猫モノは作ってないかも…今後考えていかないとね
この日は帰りの時間を気にしなくてもいいよう、島内に宿泊しました。普段内陸に住んでいるのであまり食べられないような新鮮な魚介も堪能できて(しかも夕朝と!)大満足
日曜朝一の便で石巻へ。少し時間があったので、旧石巻ハリストス正教会を見学しました。現在はセレモニーは行われておらず、市の所有する文化財となっています。
1880(明治13)年に建てられた教会堂は、現存する木造教会最古のもの。1978(昭和53)年の宮城県沖地震、そして2011年の東日本大震災で二度も大きな被害を受けましたが、東日本大震災後の復元は2017年に始まり、翌年竣工したそうです。案内の方がいらして、色々と教えて下さいました。今はセレモニーの場ではないので撮影、SNSもOKだそうです。
入ってすぐ、ぶどうの美しいレリーフが目を惹きます。
1階は神父の住居と集会室、2階が礼拝堂になっています。1階は畳敷きで和洋折衷です。階段が結構急で怖い
2階祭壇。この奥が「至聖所」になっています。自由に見学してOKなんですが、ここは本来であれば聖職者と、その補助者の男性しか入ることを許されない場所なので、何だか不思議で畏れ多い気分です(笑)
日本初の女流イコン画家・山下りん作のイコン。今年は山下りんの没後80年にあたるそうですが、彼女の生まれ故郷である笠間への旅は、残念ながら今年の内には難しそうです…。
祭壇両脇は祭具室になっています。左右とも同じ作りです。ここも本来なら自由に出入りできなそう…
いい感じの青空
↑こちらは現在セレモニーの行われている、石巻ハリストス正教会。外観のみ見学させて頂きました。
この日は日曜だったので、日本基督教団・石巻山城町教会の礼拝に出席しました。
ステンドグラスは石巻の作家さんの手によるものだそうです
リードオルガンはヤマノ。大正時代のものだそうです。機会があったら弾いてみたい!
そして午後からは仙台市内の教会で行われたヒム・フェスティバルに参加。翌日は同じく仙台市内で賛美歌学会に出席させて頂きました思えば今回の休暇で訪ねた教会は…何と5つ!!
車で船着き場まで行き、フェリーに乗りました。船から旧石巻ハリストス正教会が見えました!東日本大震災で被災するも奇跡的に残った建物で、震災のあった年にボランティアで石巻へ伺った時に一度、その後花巻に来てからも一度、傷付いた姿を見ていたのですが、今回このように美しく修復された姿を見ることができてとても嬉しく思いました。教会の向かいは石ノ森萬画館。
40分くらい船に揺られ、田代島到着。着くなり猫!荷物を預けてしばらくのんびりと島内を散策しましたが山間部にも猫!
特に、「島のえき」前は生まれたばかりの子猫がいっぱい!うっかりすると踏んづけてしまいそうで怖いほど
島中央にある「猫神社」。田代島では猫が大漁の守護神として大事にされており、島内は犬の持ち込みは禁止だそうです。
そういえば私、猫好きなのに意外と猫モノは作ってないかも…今後考えていかないとね
この日は帰りの時間を気にしなくてもいいよう、島内に宿泊しました。普段内陸に住んでいるのであまり食べられないような新鮮な魚介も堪能できて(しかも夕朝と!)大満足
日曜朝一の便で石巻へ。少し時間があったので、旧石巻ハリストス正教会を見学しました。現在はセレモニーは行われておらず、市の所有する文化財となっています。
1880(明治13)年に建てられた教会堂は、現存する木造教会最古のもの。1978(昭和53)年の宮城県沖地震、そして2011年の東日本大震災で二度も大きな被害を受けましたが、東日本大震災後の復元は2017年に始まり、翌年竣工したそうです。案内の方がいらして、色々と教えて下さいました。今はセレモニーの場ではないので撮影、SNSもOKだそうです。
入ってすぐ、ぶどうの美しいレリーフが目を惹きます。
1階は神父の住居と集会室、2階が礼拝堂になっています。1階は畳敷きで和洋折衷です。階段が結構急で怖い
2階祭壇。この奥が「至聖所」になっています。自由に見学してOKなんですが、ここは本来であれば聖職者と、その補助者の男性しか入ることを許されない場所なので、何だか不思議で畏れ多い気分です(笑)
日本初の女流イコン画家・山下りん作のイコン。今年は山下りんの没後80年にあたるそうですが、彼女の生まれ故郷である笠間への旅は、残念ながら今年の内には難しそうです…。
祭壇両脇は祭具室になっています。左右とも同じ作りです。ここも本来なら自由に出入りできなそう…
いい感じの青空
↑こちらは現在セレモニーの行われている、石巻ハリストス正教会。外観のみ見学させて頂きました。
この日は日曜だったので、日本基督教団・石巻山城町教会の礼拝に出席しました。
ステンドグラスは石巻の作家さんの手によるものだそうです
リードオルガンはヤマノ。大正時代のものだそうです。機会があったら弾いてみたい!
そして午後からは仙台市内の教会で行われたヒム・フェスティバルに参加。翌日は同じく仙台市内で賛美歌学会に出席させて頂きました思えば今回の休暇で訪ねた教会は…何と5つ!!