週に一度通っている水彩画の教室で、ステンドグラスの体験教室をすることになりました。
と言っても、今までは場所がなかったことや自分の制作だけで精一杯だったこと、さらには自分の性格もあって、実は人にステンドグラスを教えるのはこれが初めてなのです。
いきなり本番を迎えるのは心配なので、事前にうちの夫を生徒役にし、体験教室の練習をしました。
体験で使用する材料、道具類。
モチーフはそろそろ秋なのでりんごにしましたガラスカット、ルーターかけまではこちらでやって、コパ―ホイルを巻くところから始めてもらいます。最初の山です。表も裏も均等に、どちらかに偏ったりしないように、いつもテープの真ん中にガラスが乗るようにすることがポイントでしょうね。
ホイルを巻き終えたガラスをビニールテープで仮止め。
フラックスを塗ります。
いよいよ第二の山、ハンダづけ私は普段、立体作品には50%のハンダを使い点付けすることが多いのですが、初めての方には60%のハンダで、最後までテープからハンダごてを離さないようにしてスーッと引いていくやり方のほうがやりやすいような気がしました。また、特に周辺のハンダ付けに苦労するようです。こういう場合はそれこそりんごの皮を剥く時のように、包丁(ハンダごて)ではなくりんごの方を動かしながらハンダを盛っていくわけですね。
洗剤で作品を水洗いし、フラックスを洗い流します。
ブラックパティーナで着色。
軽く水洗いして汚れをふき取り、完成!!
こういうふうに人に教える、ということをしてみると、自分も改めて基礎的なことを問われるものだということを痛感しました。いい勉強になりました
と言っても、今までは場所がなかったことや自分の制作だけで精一杯だったこと、さらには自分の性格もあって、実は人にステンドグラスを教えるのはこれが初めてなのです。
いきなり本番を迎えるのは心配なので、事前にうちの夫を生徒役にし、体験教室の練習をしました。
体験で使用する材料、道具類。
モチーフはそろそろ秋なのでりんごにしましたガラスカット、ルーターかけまではこちらでやって、コパ―ホイルを巻くところから始めてもらいます。最初の山です。表も裏も均等に、どちらかに偏ったりしないように、いつもテープの真ん中にガラスが乗るようにすることがポイントでしょうね。
ホイルを巻き終えたガラスをビニールテープで仮止め。
フラックスを塗ります。
いよいよ第二の山、ハンダづけ私は普段、立体作品には50%のハンダを使い点付けすることが多いのですが、初めての方には60%のハンダで、最後までテープからハンダごてを離さないようにしてスーッと引いていくやり方のほうがやりやすいような気がしました。また、特に周辺のハンダ付けに苦労するようです。こういう場合はそれこそりんごの皮を剥く時のように、包丁(ハンダごて)ではなくりんごの方を動かしながらハンダを盛っていくわけですね。
洗剤で作品を水洗いし、フラックスを洗い流します。
ブラックパティーナで着色。
軽く水洗いして汚れをふき取り、完成!!
こういうふうに人に教える、ということをしてみると、自分も改めて基礎的なことを問われるものだということを痛感しました。いい勉強になりました