師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

神さまの香りがします。

2008年03月29日 | 天意の実践

ところで、何故私たちがこの招霊の花にこだわったのかというと、

以前、早吸日女神社へお参りに行ったときに、ものすごい香りが

していたことがありました。

私も師匠もその時は、子供がジュースを撒き散らしたのだろうと、

思っていました。

その位、甘い人工甘味料のような香りがしたのです。

その後、師匠の回りでもこの香りがするようになりまして、

やっと、この香りが招霊の花の香りだと知ったのです。

それが、以前の記事に書きましたが、

神さまに呼ばれて、高良大社へお参りの帰りに寄った、鳥栖

アウトレット内のあちこちに夏みかんの木と共に植えられていた

「唐種招霊(カラタネオガタマ)ポートワイン」という品種の木でした。

呼ばれました。②

調べた資料によると、この香りのことを「バナナの香り」などと評して

いましたが、

私たちには、人工甘味料の甘い香りとしか表現できませんでした。(笑)

実際の花の香りは、高木に育っていて花の盛りも終わっていたせいか、

微かにしか匂いませんでした。

師匠の周りでは、檜の香り、樟の木の香り、橘ーみかんの花の香り、

お酒の香り、などなどのさまざまな香りが漂ってくるのですが、

これも、目には見えないけれども、

八幡大神さまたち神霊が存在していることを

教えてくれているのですねえ。

お酒を飲まない私は、もっぱら日本酒や焼酎などのお酒の匂いを

感じるのですけれどね。(苦笑)

これも、匂うからどうこうではなく、師匠がよく言う、

神霊が存在していることを「知っていればよい」ということなのです。 

臣でした。

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