師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

与えられ、もらったから

2008年10月11日 | 天意の実践

前回の続きです。

師匠 「お客さんと話すご縁をいただいてから、

    目には見えないけれど守られていることを、何度となく

    目の当たりにしてさ、自分のご先祖さま・・・といっても、

    じいちゃん、ばあちゃんまでだけど、なんか時々、

    ありがとう、って思うことが増えたよ。

    不思議だよね、母方のじいちゃんしか、顔を知らない

    のにねえ。」

私  「つまりは、つながりあった私たちも、教えられているわけ

    なんですよね。」

師匠「そういうわけだな。」

ことばというものに頼ると、それぞれのフィルターレベル

の精度からの情報でしか、体感ができないから、完全に

伝えるのは難しいですが、体感ーそう思えて、ありがたいと

感じられるひとが増えればいいな、と思うんです。

今の時代は、否定的な考えがまかり通って、自分を

大事に思えないひとが、多いようです。

でも、大事にしたいひとがいるからこそ、がんばっている

ひとも、たくさんいるんですよね。

大事に思えるひとのためにも、自分を大事に思えたら・・・。

使命とは、神さまから今のボディをいただいて、魂と魄でイノチを

結び合わせて、ほどけることのないように、この一生である

イノチを大事に使うことだと思うのです。

そして、目に見える存在だけでなく、目には見えないけれど、

大事に思ってくれるたくさんの存在がいてくれるのだから、

昨日よりも、もっと、もっと自分が好きでいられたら、

この世界はもっと、もっと輝いて見えるのですよ、

と、願わずにはいられません。

ところで、この世界で、本当に我欲なく、この世界に

祈りを捧げているのは、今の天皇皇后両陛下だけだ

そうです。神さまから以前、そう伝えられました。

そのような方々の足下にも及びもしないかもしれませんが、

師匠が初めて聞いた神さまのことば、

ひとたちが、笑顔でありますように と、

祈っています。

    

追記 

加筆、修正しました。

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