前回の続きです。
師匠 「お客さんと話すご縁をいただいてから、
目には見えないけれど守られていることを、何度となく
目の当たりにしてさ、自分のご先祖さま・・・といっても、
じいちゃん、ばあちゃんまでだけど、なんか時々、
ありがとう、って思うことが増えたよ。
不思議だよね、母方のじいちゃんしか、顔を知らない
のにねえ。」
私 「つまりは、つながりあった私たちも、教えられているわけ
なんですよね。」
師匠「そういうわけだな。」
ことばというものに頼ると、それぞれのフィルターレベル
の精度からの情報でしか、体感ができないから、完全に
伝えるのは難しいですが、体感ーそう思えて、ありがたいと
感じられるひとが増えればいいな、と思うんです。
今の時代は、否定的な考えがまかり通って、自分を
大事に思えないひとが、多いようです。
でも、大事にしたいひとがいるからこそ、がんばっている
ひとも、たくさんいるんですよね。
大事に思えるひとのためにも、自分を大事に思えたら・・・。
使命とは、神さまから今のボディをいただいて、魂と魄でイノチを
結び合わせて、ほどけることのないように、この一生である
イノチを大事に使うことだと思うのです。
そして、目に見える存在だけでなく、目には見えないけれど、
大事に思ってくれるたくさんの存在がいてくれるのだから、
昨日よりも、もっと、もっと自分が好きでいられたら、
この世界はもっと、もっと輝いて見えるのですよ、
と、願わずにはいられません。
ところで、この世界で、本当に我欲なく、この世界に
祈りを捧げているのは、今の天皇皇后両陛下だけだ
そうです。神さまから以前、そう伝えられました。
そのような方々の足下にも及びもしないかもしれませんが、
師匠が初めて聞いた神さまのことば、
ひとたちが、笑顔でありますように と、
祈っています。
追記
加筆、修正しました。