師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

語りかけるものたち

2011年07月17日 | 天意の実践

会社に勤めていた頃に比べて、今は、空を見上げたり、木々に

目を向けたりすることが増えた。

そして、子供の頃に見ていた風景とさして変わらないものに、

気がつく。

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先月末に見かけたヤマモモ。たぶん、今は熟してきて食べ頃。

桑の実も赤く色づいている。

山で育ったり、海で育ったりして、自然のものに触れて

過ごしてきたので、今のこの光景に普段も、目がいく。

だが、最近見かけなくなったものもある。

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このかたつむり。

偶然、神社で気がついた。

見かけなくなったね、と話していたら、ばったり出会えた。

そして、いつもと違う姿も。

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一枝だけ、紅く色づいたもみじ。

空の雲は、まるで秋のような動きをしていて、

幻日を見る機会が増えた。

だから天変地異がーなどと、言うのではなく、

在るがままを感じる。

彼らには、彼らの道理があり、彼らの道理で生きている。

それは、ひとの都合や道理で生きているわけではないのだ。

コメント (2)
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