何度もここでお伝えしているが、
自身の声に耳を傾けることが、これからさらに大事になるのだが、
ご依頼内容で精神や、こころにかかったストレスで、
カラダの不調を訴えてくる場合を事例としてお伝えをすることが多く、
先月も、ココロの障りを取り除くことで、病院へ通院をして
改善がみられなかったカラダの不調が嘘のようになくなり、
喜びの声を聞かせていただいたが、
今月そうそうに来られた方は、数ヶ月前から不調を言ってきて、
今月のはじめに予約の日を迎えたのだが、状況から判断して、
病院へ一度かかってみてください
と、既に伝えていたので、
医師からは軽度のリューマチとの診断をもらい、経過観察
になっていると聞く。
今の生活の状況を聞けば、
働いている事務所はプレハブで、特に冷房をきかさないと
中に一日居られない上、事務員の自分はその吹き出し口の真下で、
毎日、寒い思いをしているというのだ。
これは、カラダからの信号だ。
カラダにストレスがかかって、信号を出している。
これもまた、自分の声に耳を傾けることのひとつ。
事務所での空調は現場事務所で自分以外は暑い屋外から
帰ってきて、また、出ていくことを繰り返しているので、室内での
自分の装備をひとつ、薄手の上着などはおりものを一枚増やし、
入浴時にストレッチなどを取り入れて、強張りを継続させないよう
気持ちを入れ思いを変えると、翌日の朝から強張りが軽減して、
楽になったと、喜びのメールが届いた。
ココロもカラダも、つながりあい、助け合って『自分』という存在が、
ここに在る。
聞けば、「ああ。」と思うのだが、案外、ひとというものは、
このように自分に対しての取り扱いが、疎かになったり
扱いがぞんざいだったりすることに気がつかないで
今までを過ごしているものだ。
自分の声を聞き、労われるのは、自分自身だけだ。
よりよく生きたいと願い。決めてあとは、進むだけ。
そうやって、この世界のネットワークはつながって成り立つ。
少しでも、思うなら、それを強い思いに変えていけば、
世界はよりよいものへと変わる。
あなたの在る世界が変わるのだ。