仕事が一段落をしてお茶をしていたら、突然師匠が、
「高宮へ行く・・・。」と。
この一言で、翌日は、宗像大社へ向かった。
宗像大社はお隣の県。福岡県宗像市にある。
高宮自体の写真は今回、失礼になるかと思い撮影はしない。
以前行った時より、参拝者が多い。これは参道にある案内板。
来る時の車中でもそうだったが、参拝の道すがら、相変わらず、
甘い香りがする。
高宮でお参りをしていると、
「あそこ。光がさし込んでいるあの場所に降りてこられたよ。」
指さす場所。
木々のあいだから、光がさしているのだと見ていたのだが、
しん、とした空気の中、サナトクラマさまが少年の人形(じんけい)で
現れたという。
(意味あっての)移動だということだったが、以前は東北の空に
この数日あと、サナトクラマさま・サルタヒコさま所縁の方々が、
出雲にてお会いになる。それに備えよの言葉にそって、我々は
この地へ来たのだ。
それぞれが、それぞれの使命を果たす。
自分を思い出す作業が済めば、それは、使命につながる。
すべきことは山ほどある。そう。だれにでもだ。