それらは、ただの出来事として、とらえることができるようになる。
それを善だの悪だの、いいわるいとして、選別をしなくなる。
選別をしないというのは、未来に対して不安を抱かなくなる
ということ。
わるいことでは・・・と思うから、不安になる。
それがなくなるのだ。
もともと明るいものだと捉えて歩けば、
その道は、明るい。
どのようなことにも、落ち着いて、あわてずにいれば、
善きことは、向こうからいつもやってきていることが
改めて体感として、自分の在りように変わっていく。
世界に在るは、ただ、ひとつ。
そのことが認識できるようになっていく。
だからこそ生きるとはかくも有り難いことなのだ。