この世界の二極である、善と悪の二元論は溶解しはじめて、
究極の二極。
信じる
信じない
に分かれていく
あれは信じるが、これは信じない
ではなく、信じるか、信じないか
信じるのか、信じないのか
信じられるのか、信じられないのか。
微量のエッセンスの揺らぎがそこここにある
けれども、実際のところ、あなたは決めている
けっして、決めかねているわけではない
何かを批判する心ーアタマーエゴ
は、
それを私はシンジナイ
と言っている
ただ、それだけのこと
信じても、信じなくても、
世界の
自然の
在りようは変わらない
信じる心は内包を許しているが、
シンジナイ
心は内包を受け入れられない
受け入れるスペースがない だから受け入れを拒否する
信じる心は世界と、宇宙と、つながりあうことを認めている
そのスペースには限りが無く、無限に広がっている
だから、信じるココロは強くいられる
シンジナイ心は脆くはかない
《つづきます。》