師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

通り名 真実(まこと)名 そして

2019年10月30日 | 天意の実践

    ~これは別館の記事にしようか迷ったのだけれど、本館にあげます。(笑)

 

先日、テレビで本名以外の別の名前を持つー使用している

という話題をしていた。

ネット社会の今、個人が特定されないようにネットでの名前を持つ。

ということだ。

 

どんなにテクノロジーが発達しても、それを使う『人の社会ー考え方』は

昔とそんなに変わらないものなのだ。

かつて洋の東西を問はず、

ひとは

本名の真実(まこと)名

通り名(通称名)

の二つを持つ。という考え方があった。

真実(まこと)名を他人に知られるとその他人に支配される。

という考え方があった地域もある。

名とは、神聖なものであったのだ。

古神道では名前ー本名は名魂乗りとも呼ぶ。

また、古来の日本では通称名と共に職名で呼ぶ、

というものもある。

そのあたりも今とはあまり変わらない。

 

天ト占という名も、もともとは仕事で使っていた屋号でネットにあげていた

呼び名を、音はそのままにして漢字を別なものに変えて今に至っている。

臣さんは通常、神託が降ってきた時に神さまからそう呼ばれたことから

使用している。

ただ、

こちらから神さまへの奏上の時の名(魂)乗りは別にあり、

神さまからいただいた名を使わせてもらっている。

神名(かむな)といい、神さまの世界での呼び名である。

これはとてもよくできていて、神さまのお勤めをしたいと

宣言された方へ届けられる。

宣言すると神託と共に降って来る。

(たまに屋号とか、他の名付けの依頼をいただくことはあるし、

そこから神さまからの言伝として、お伝えすることもある。)

誰でもと言うものではなく、宣言により、アクセスキーが渡されている、

と言う感じなのだが、畏れ多くも有難くお伝えをさせていただいている。

以前も記事にあげていたが名は変わる。

実態は変わらずとも、そのお役目を現し、世界を創っている。

 

 

あなたの日々が光に満ちたものでありますように
傍らにいつもいてくださる神さま方と共に

感謝  天ト占と臣

 

追記

姓名鑑定や家相鑑定はこちらを参考にしてください。→ 

名づけに関しては、お問い合わせいただいて、詳しくご説明をさせていただきます。

 

 

 

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