暖かくなって、春らしい装いが、目につくようになりました。
私はもともと、神事や、鑑定のお仕事の時は、赤、もしくは
白を着ています。
仏教系の会のヒーラー養成研修を受けたお客さまと、私の赤での
神事の話になった時に、その方から、
「徳の高い神さまを降ろされているので、赤なのですね。」
と、教えていただきました。
神さまの詳しい徳については、まだまだ、勉強中だった頃でした
から、このように教えていただけることはとても、ありがたかった
です。
私はお会いする機会に恵まれませんでしたが、福岡にお住まいで、
芸能界の方や、経済界の方がクライアントという、霊能者の先生は、
常に、黒をお召しになっているそうです。
古神道のS先生の色霊のお話に、
「黒は、徐霊。ただし、あくまで、取り除くための色」
と、お聞きしました。
たぶん、その先生はご自分のお勤めのことを、とても、理解されて
いらっしゃるので、お客さまのための黒での行動なのでしょう。
言われて思えば、私が黒を好んで着ていた頃は、確かに
病気が多く、霊障らしきことは、たびたび起こっていました。
元気になって、だんだん、カラフルな色を好み始め、
きもののお店をしていた頃は、赤と、その補色ばかり。
そうこうしているうちに、占いや、神事を本格的に行うように
なってきたのです。
今では、お葬式で黒を着たときは、式が終了後は、車に乗る前に
祓い清めを唱え、お塩でさらに祓い清めを行い、車に乗ります。
お塩は、常に車に積んで、必要に応じて、祓い、清めを行い、家に
マイナス波動は、持ち込まないようにしています。
黒を就職活動で、スーツとして売り出されていますが、仕事上、
仕方ない場合は、シャツの色を少し明るめにしたり、あまり派手に
ならない程度のきらきら光るアクセサリーや、高級品を身につけた
方が良いようです。
これなら、お金の働きも活発になります。
仕事とは、奉仕であるので、本来的に使う色霊は、紺色。
最近は、カラーの判定のものが(占いやセラピー)増えていますが、
古い謂れの色のお話も面白いです。
色霊の力は、自然と影響を及ぼして、人の運命を左右している
ことなども、わかってきました。
どんな色があなたの人生を彩っていますか?
あなたの 日々が 豊かなものでありますように
傍らにいつもいてくださる 神々と共に 感謝 天卜占