師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

変化の心得

2008年01月15日 | 天意の実践

先日、師匠のお供で幣立神宮と天岩戸神社へお参りへ

行って来ました。

いつものように、幣立も天岩戸も、参拝客がたくさんきてました。

ところで、天岩戸は、いつも西宮へお参りに行ってます。

前にも書きましたが、師匠がここへ初めてお参りに来た時に

神さまを感じた場所でもあります。

この西宮にお祭りされている神さまは

『大日孁貴(オオヒルメノムチ)』

と、呼ばれている神さまで、天照大神の別称と、言われていますが、

師匠が言うには、

天照大神は、天照皇大神のように職名ではないか。

伝えられている個人名の何代目かにあたる方が、

現在の天照大神と、呼ばれるようになったのですが、この方の

ご幼名が今の言葉にすると、

『大日孁貴(オオヒルメノムチ)』

になるのだそうです。

そんな話をしてからのお参りで、師匠に聞こえた言葉の一部。

『・・・・・・我は日本の神である。・・・・・・・・

・・・・・・中略・・・・・・

禍々しき(魔が津神)神が放たれた・・・・・・・後略・・・。』

「師匠、それって、どーゆーことですか。」

「破壊の先に、新たな創造ありき。ってことだな。

だけどね、大変なことが起こったとしても、それは、外でのことだ。

現象に、ココロを奪われてはいけない。内は常におだやかで

変わらないことだよ。」

      
臣でした。

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自然にこころを寄せる

2008年01月12日 | 天意の実践

今日は、宇佐八幡宮へお客さんと初詣に出かけました。

年が明けて、もう10日を過ぎているのに

まだ、参道には出店がちらほらありました。

さて、写真は帰り道に昼食で、立ち寄ったお店のお庭にて。

自然にこころを寄せる

つがいの山鳩です。

まるで、置物のようでしたが、生きてます。

ところで、最近は、めっきり人と会わない師匠。

今日は欠席です。

人とは話しませんが、植物さんとは話します。(笑)

そのうえ、最近は鳥とも話しているらしい。(汗)

先日は、

「とんびとカラスが仲良く飛んでいる~。」

と叫ぶので見ると、

つがいのように並んで、とんびとカラスが。

そして、師匠はなにやらつぶやいていました。

前に

「人それぞれに、見えている世界が違う。」

と師匠が話していましたが、本当にそう思います。

このことに気がついたと話したお客さんと、話をしました。

体感してわかることなのですね。

師匠がここに書いてきたことを、実感したひとときでした。

臣でした。

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必要なものはすべてある

2008年01月10日 | 天意の実践

少し前の話。

師匠が、珍しく本を読んでいる。

「なんすか?それ。」

「『パガヴァッド・ギーター』。

ヒンズー教の聖典だ。前にウェイン・ダイアー博士の著作に

出てきてたので、どんなのか読みたいな~、って思ってたのさ。」

「はあ。」

「そしたら、ゆうべ、電話で話してたら、電話機の左側にある

とーちゃんの本棚で、私はここよっ、って、自己主張してた。(笑)」

ってか、なんで、そんな本が家にあるんすか・・・。

『あなたは学びを得た 必要なものは すべてある』

とのメッセージを師匠は神さまからいただいていましたが、

こういうことなのですかねえ。

「で、読んでみて、どうでしたか?」

「うーん、昔読んだ本の中の抜粋らしい。大体は知っていた。」

        

そういえば、ブログネタにするくらい、たまにしか、肉や魚を

口にしない師匠ですが(笑)、それが頻繁におき始めたのは

師匠が20代の頃。『物忌』という言葉とともに

肉や魚を受け付けなくなる時期があったそうです。

その頃は、仏教本の知識しかなかったので、この『物忌』と

いわれた時期、経を唱え、ひたすら潔斎して過ごしていたそうです。

最近、『物忌』は『巫女』を現す言葉ということがわかりました。

『巫女』であるからには、師匠の行動もあながちはずれてはなかった

わけです。

「神さまがいう、『必要なものはすべてある』は、この世界にあるもの

全て必要であり、それを私たちは常に、創造し続けているんだ。

こんな願いはわがままじゃないかとか、他人の目にふりまわされず、

自分の必要なもの事象にのみ意識を集中する。

それが、

自分の幸せの在り様でいることが本当に自分を大事にしている、

ってことなのさ。」

「そうですね。」

求め続けていれば、おのずと必要なものを、わたしたちも

引きつけられるってことなのですね。

今年も、自分に必要なものを創造し、発見していきましょう。

     

臣でした。

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新年のご挨拶

2008年01月02日 | 日々の中で

おだやかに新しい年が始まりました。

寒くなりましたが、寒いお正月っていうのも

正月らしい気がするのは、私だけでしょうか・・・(笑)

昨年は19という数霊からみれば、その意味あいにとてもあった

一年でした。

「破壊から生まれる何かーが今年となる」

ってことでしょうか。

今年も私のぼつぼつ更新におつきあいいただけましたら

幸いです。

神璽実践研究会ともども、よろしくお願いいたします。

                   天卜占と臣

コメント (4)
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