アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

アカバナマンサク - 愛知県安城市・明法寺

2018-02-12 19:53:03 | みんなの花図鑑
明法寺のロウバイを撮りに行ったら、
となりに ちょうど開きかけの 赤い花のマンサクが
ありました (^_-)

そうです、小さな蕾の中に巻き取られて
入っていた花弁が・・・

おもちゃの吹き戻しのように
伸びていく様子をカメラに収めたかったんです(^_-)

花弁が伸張するとともに、
折り目がほどけていく様子がよくわかります。


ソシンロウバイ - 愛知県安城市・明法寺

2018-02-12 19:32:05 | みんなの花図鑑
芯まで黄色いので
ソシンロウバイ(素心蝋梅)としました。

白状すると、ロウバイの名を覚えた当初は
ソシンロウバイが原種で そのあと ロウバイという芯の赤い班の
園芸品種がつくられたとばかり思ってました (T_T)

実際は、芯に赤褐色のあるロウバイがもとで
ソシンロウバイは園芸品種なんですね (´∀`)

たしかに ロウバイの良さは
蝋細工のような 透けて向こうが見えそうな
レモンイエローの花弁にあるように思えます。


メリケンカルカヤ - 愛知県安城市

2018-02-12 07:50:37 | みんなの花図鑑
何も撮るものがない! ・・・
と、こういうものにも目を向けます。

茅(かや。「萱」とも書く。)と呼ばれるイネ科の植物は、
古くから屋根材や飼肥料などに利用されてきた
草本の有用植物の総称です。

茅葺き屋根を葺く材料として刈る
カルカヤ(刈萱)に似ていて、外来産なので 、
メリケンカルカヤ(米利堅刈萱) といわれてます。