ロウバイ - 愛知県岡崎市

花の芯の部分が 赤紫色なので
トウロウバイというのかも。


こういう芯に 赤紫が入るのは
観賞価値を貶めるので、
品種改良されて ソシンロウバイ が出来たといわれるが・・・


個人的には、芯が赤いのも 面白いじゃないか
と思う きょうこの頃 (´v_v｀)


There is no accounting for tastes.
蓼（タデ）食う虫も好きずき。

ニラ - 愛知県岡崎市

ニラの果実です。
種子が まだ残ってます。


子房は3室。
果実は1室に1～2個の種子が入り、熟すと3裂する。
ところで、ニラの果実はよくみるけど、
花がよく似ていた ハナニラ とか ハタケニラ って
どんな果実だったんだろ？
そもそも ニラのような果実を作るのか？


ハナニラの果実について調べてみると、
ハナニラは 結実自体が 稀 とある。
花が終わると茎はびよーんとのびて
だらしなく倒れ、先に丸い果実をつけるようですね。

やっぱり 元祖 ニラ のほうが 長く愉しめますね(´∀｀)


ニラ - 愛知県安城市 2017-12-09

ニラ - 愛知県安城市 2017-11-27

ニラ - 雨に濡れて 2017-10-16

ピンクネコヤナギ - 愛知県岡崎市

岡崎市のほうのピンクネコヤナギです。

ピンクネコヤナギは ネコヤナギの園芸品種ということですが、
なぜ ピンク なのか？
どこが ピンク なのか？
という点について 2つの説があります。

ひとつは 雄花の花粉を包んでいる「葯」が赤いというもの。
このばあいですと、葯が破れて花粉が出ると 赤味はなくなります。

もう一つのケースは 花の付け根についている「苞」が赤いばあいです。
このばあい、花粉が出て雄しべの先が黄色くなった後も、花序の芯がピンクっぽく見えます。
このピンクネコヤナギは そのどちらでしょうか？
もうしばらく継続観察してみることにします (´∀｀)