また あたらしく アケビの蔓をみつけました。
神社の ツツジの生け垣を覆うように10mくらい連続していて、
途中 桜の木に 巻き付いて 上にも伸びています(^_^.)
これは アケビの雄花です。(最初のも 雄花 です)
バナナの房のような中に 花粉が入っています。
これも 同じく 雄花です。
アケビの花粉は 黄色でなく 紫色をしているそうです。
開いているのが アケビの 雌花です。
雌しべの(花柱の)先端は光っていますが、
粘着性の物質が出ているためです。
3つの花弁のようなものは 萼片といわれてます。
アケビの 雌花と 葉 です。
アケビの小葉は 丸っこい 5枚葉 です。
(五葉アケビのほうは 5枚葉ですが ややごつく わずかに鋸歯があります)
手前の 雌花の萼片の 向こうの もうひとつの雌花には 傘(萼片)がありません。
受粉に成功すると 萼片は 剥がれて落ちるようです。