アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ヤナギ♀2 - 矢作川(愛知・岡崎)

2018-04-14 09:53:16 | みんなの花図鑑

つづいて、矢作川河川敷、別地点の ヤナギの綿毛です。
やはり ヤナギの種類は分かりません。
(お分かりになる方、教えてください m(_ _)m )
今度は 比較的 背の低い ヤナギです。



こういう粒々のはっきりした果実を見ると
この時だけは コゴメヤナギ って命名したくなっちゃいます (´∀`)



果実の先が2裂し、白い綿毛をつけた種子が風に乗って飛んで行くという。
でも、とんだ先で 見つかるのは 綿毛だけだ。
種子は 重いから 途中で 一足先に 落下するのだろうか。



矢作川のヤナギで こんなリストがあるけど、さあて、このうちのどれだろう?
アカメヤナギ Salix chaenomeloides Ⅰ Ⅱ
タチヤナギ Salix subfragilis Ⅰ Ⅱ Ⅲ
ジャヤナギ Salix eriocarpa Ⅰ
コゴメヤナギ Salix serissaefolia Ⅰ
キヌヤナギ Salix kinuyanagi Ⅱ
イヌコリヤナギ Salix integra Ⅰ
カワヤナギ Salix gilgiana Ⅰ Ⅱ Ⅲ
ネコヤナギ Salix gracilistyla Ⅰ Ⅱ




愛車とともに (^^
ね、背の低い木なんだよ



ヤナギ♀ - 矢作川(愛知・岡崎)

2018-04-14 09:27:02 | みんなの花図鑑

定期的に観察してる 矢作川河川敷の ヤナギ(種類は 未定)の大木。
そのヤナギの穂に 綿毛がつきだしました。
ブログ 初公開です )^o^(



綿毛がついてから 改めて花穂を見てみると、
ちゃんと 雌花が果実になっていました。
固そうな 感じです。



2017年5月12日の朝から昼頃にかけて、
新潟県上越地方の市街地を中心に、
白い綿毛のようなものが車の窓ガラスなどに
付着している現象が見られた。
綿毛は、関川河川敷に自生しているヤナギ類
のものだということが分かった
(https://www.joetsutj.com/articles/53260309)



綿毛が風に乗って散布される様子は
中国では5月頃の風物詩となっているそうです。



見上げるように撮った このヤナギの大木の 一部です。


タチヤナギ♂ - 矢作川(愛知・岡崎)

2018-04-14 09:10:12 | みんなの花図鑑

ヤナギというと、ナヨナヨした高さもせいぜい3mくらいの
か細い幹の・・・そんなのをイメージしていたのですが、
最近、矢作川 川島河川敷公園のタチヤナギ を教わり、
河川敷の大木の多くが タチヤナギ であることがわかりました。



そんなヤナギの林の代表的な場所からの画像です。
枝がひと際 黄緑色に輝いている木があります。
画像は 真下から 見上げて撮ったものです。
このタチヤナギは 雄株です。



とてもながい花穂を たくさんつけています。
ほかの雄株は ほとんど役目を終えた花穂が
地面にいっぱい 落ち葉のように落ちています。



ヤナギの林の風景です。
写真は ↑ 上流側。
下流側も同じような光景がつづきます^^


ムラサキサギゴケ - 矢作川(愛知・岡崎)

2018-04-14 08:13:19 | みんなの花図鑑

つい最近も別の場所の ムラサキサギゴケ やりましたが、
こんどは 矢作川河川敷の サギゴケ です。



サギゴケ というと かならず トキワハゼ とどうちがうのか
という話題になるのですが・・・



ぱっと見、唇形の花の 下唇が紫なので ムラサキサギゴケ。
トキワハゼ なら もう少し 脱色された感じ。



ムラサキサギゴケ、生えているところがやや湿潤を好む。
腹ばいになって撮っていると、シャツが湿ることあり。



サギゴケの花の 上唇 は 明瞭に2つに裂けている。
トキワハゼのほうは これがあいまい。
というわけで、今回は 上唇の裂け具合がよく判る画像ばかり
ピックアップしてみました。
どうでしょう・・・ ちょっと裂け方が浅いですが、
2つに裂けていますよね \(^o^)/