アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

千日紅コンペイトウ - 西尾市憩の農園

2020-05-09 20:26:37 | みんなの花図鑑

ラベルに 「多年草 千日紅 こんぺいとう」と書いてあったので、そのままタイトルにしてますけど・・・




よく分かりませんけど、センニチコウの1品種なんでしょうか?




もともと 一般的な「センニチコウ」の花期が 5~11月とあるので、センニチコウの1品種なら、5月に咲いていてもおかしくないのですね。




確かに コンペイトウという名は当たってるけど、 色が褐色だったら スズメノヤリだって コンペイトウですよね ∧||∧




センニチコウは一年草ですが、 こいつは多年草とあるから 屋外で越年するんかな?


エニシダ - ご近所

2020-05-09 09:41:19 | みんなの花図鑑

エニシダといっても、最近のエニシダは黄色だけでなく、両翼弁を頬紅のように彩っている園芸品種が多くみられるようになりました。




これは ご近所(実は おとなりさん^^)で、今朝、撮らしてもらったエニシダです。 今週の水曜日見つけて写真撮らしてくださいと了解とってたのに、帰ったら忘れてしまいました (ToT)




頬紅エニシダというのでしょうか、両翼弁に赤いぼかしがあります。




なんでも 19世紀末にフランスのノルマンジー地方で発見された品種だそうです。




学名の「scoparius(スコパリウス)」はギリシャ語でホウキ状のという意味で、古くから枝がホウキの材料として使われてきたことに由来します。ヨーロッパの魔女がまたがって空を飛ぶホウキも、エニシダで作られていたと考えられています。(GreenSnap「エニシダ(金雀枝)の花言葉」)


最近は 以上のような撮り方ですが、2年前は こんな撮り方をしていました ↓


ベニエニシダというのでしょうか (2018-4-22 岡崎市のお宅で)



これも、上と同じお宅で隣に咲いていたエニシダです。



そのお宅の近くで、同じ日に撮った 頬紅エニシダ。