アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

オタフクナンテン - 真っ赤だな~(2)

2020-12-13 07:35:04 | みんなの花図鑑
前回と同じく西尾市憩の農園にて。

お正月の縁起物として知られる「ナンテン(南天)」の改良品種です。



丈が低く、日陰にも耐えるので北側のグランドカバーにもおすすめ。



常緑なので冬でも緑の葉を眺められる一方、秋霜にあたると紅葉してくれます。



【オタフクナンテンとは】日本の暖地及び中国を原産地とするナンテンの園芸品種。背が高くならない「矮性」の品種で扱いやすいことや、ほぼ通年にわたって赤い葉が美しいため、植栽に趣を添えるカラーリーフとして公園やショッピングモール等の植え込み等に幅広く利用される。(庭木図鑑 植木ペディア > オタフクナンテン)



ただしナンテンと異なり、花は咲かず、実もならなず、良くも悪くも一年中、同じような雰囲気を保つ。(同上)



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