場所は 西尾市憩の農園。時刻は 午後4時過ぎ。クリスマス用の花の写真もあらかた撮ったのでもうそろそろ帰ろうかと造園コーナーの横を歩いていると、畑に売り物ではないケイトウが真っ赤に燃えている。
もともと鶏頭(ケイトウ)は どんだけ紅いんだ!というほど赤いのだが、それが夕陽に照らされてハレーションを起こしそうなほど真っ赤です。
でもね・・・
星の色でいうと、赤はいちばん色温度が低い色なんだよね (^_-)-☆
いちばん色温度が低いのが 赤色で、星自体の温度が高くなるにつれて 赤→黄→白→青白へと変化していくんだ。
赤みを帯びているほど色温度は低く、青みを帯びているほど色温度は高くなるなんて、人間の感覚的な温度と色のイメージ(暖色・寒色)とは逆転の発想ですよね。
でも、ケイトウをますます紅くしている太陽は朝日、夕日のときは赤く、昇るにつれ白っぽい光となります。
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