フェイジョア(Feijoa)と一口に言っても、 アポロ、マンモス、パインジェム、トライアンフ 。。。
などなど 種類がいろいろあるらしい。
写真のフェイジョアが 何に当たるのか分からないが、良く実がなるフェイジョアの木だ。
フェイジョアは中南米が原産ですが、それをニュージーランド人が自国に持ち帰って品種改良を行い、果樹として世に出して約50年が経過しています。(タキイネット通販・フェイジョアを育てよう)
日本では30年ほど前に始まったキウイフルーツの栽培熱に刺激され、キウイに次ぐ新果樹としてフェイジョアが紹介されるや、瞬く間にブームになりました。(同上)
同時に、ニュージーランドからも多くのフェイジョアの果実が輸入されましたが、外観からそのおいしさの判定がしにくいうえ、輸送の都合で未完熟のまま収穫されていたために品質が悪く、店先ではほとんど売れませんでした。そのため、国内で生産された品質の高いフェイジョアの果実も、輸入果実に対する悪評に邪魔されることに。結局フェイジョア熱はあっという間に終わってしまいました。(同上)
フェイジョアのめしべは もちろん一本だけだけど おしべの倍くらいの長さがある。
受粉が終了し、雌しべとガクだけが残った フェイジョアの花。
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