樹に咲く花シリーズ、だいぶご無沙汰でしたが、いちばんやりたかった「クヌギとコナラ」の雌花の特集をようやくとりあげます。
まずは クヌギから
季節は移り、クヌギとコナラで今見ることが出来るのは 雌花(というか どんぐりの赤ちゃん)です。
雄花と雌花の初期については こちら を参考に。
クヌギとコナラはよく似ています。
木肌を見ると クヌギの木肌は縦に割れ目が荒々しいです。
でも一番よく分かるのは 葉の縁のトゲのような鋸歯でしょう。
雌花は 今年新しくできた枝(本年枝)に出来ます。
「雌花は新枝の上半分の葉腋につく。(樹に咲く花)」(松江の花図鑑「クヌギ」)
アリさんが登ってきました。今はまだ どんぐりの赤ちゃんとアリの体長と同じくらいです。
拡大して見ると、クヌギのどんぐりの赤ちゃんは 体半分が魚の鰓(えら)のようなもので覆われています。
(次回は コナラを特集します)
まずは クヌギから
季節は移り、クヌギとコナラで今見ることが出来るのは 雌花(というか どんぐりの赤ちゃん)です。
雄花と雌花の初期については こちら を参考に。
クヌギとコナラはよく似ています。
木肌を見ると クヌギの木肌は縦に割れ目が荒々しいです。
でも一番よく分かるのは 葉の縁のトゲのような鋸歯でしょう。
雌花は 今年新しくできた枝(本年枝)に出来ます。
「雌花は新枝の上半分の葉腋につく。(樹に咲く花)」(松江の花図鑑「クヌギ」)
アリさんが登ってきました。今はまだ どんぐりの赤ちゃんとアリの体長と同じくらいです。
拡大して見ると、クヌギのどんぐりの赤ちゃんは 体半分が魚の鰓(えら)のようなもので覆われています。
(次回は コナラを特集します)
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