![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/90/915a2d066760bffa6494270d690b8d3f.jpg)
マメ科のハギは秋の七草の一つであり秋の花ですが、ミヤギノハギは6月頃から花を咲かせるのでナツハギともいいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/0f/6a4deb2c39d22c0c4f08255d3cf8e5f0.jpg)
この写真も 6月17日、 西尾市憩の農園で撮って(忘れていた)ものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/1a/78c87eb56ad6da1503a1f2a8a0967f3b.jpg)
こんな記事もありました
「ナツハギは、ミヤギノハギの一種で、5月下旬から6月にかけても花を咲かせ、年2回花を楽しめます。」(豊中市役所ホームページ「萩の寺で初夏の風物詩、ナツハギが見ごろ」現在は抹消されています)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/6b/635b478f31de310d9f7d216fa73496ae.jpg)
上側にある大きくてよく目立つ 1 枚の花弁は「旗弁」といい、昆虫に花の存在を知らせる旗印の役割をしています。
旗弁の根元には昆虫に蜜のありかを教える模様(ガイドマークまたは蜜標)がついているものが多いです。
花の下側には重なり合った 4 枚の花弁があります。一番内側の 2 枚は「舟弁(あるいは竜骨弁)」といい、雄ずいと雌ずいを左右から包み込んで保護しています。舟弁の左右には翼のように張り出している「翼弁」が 2 枚あり、昆虫の足場となります。
(マメ科に見られる花 pdf)
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