きのうは近くの神社のカエデの木にメジロが(何かを食べに)来ていたことをレポートしました。
次の日、安城デンパークで、背の高いアメリカフウ(モミジバフウ)を撮っていたら。。。
こんどは カワラヒワの群れがやってきて。。。
何かを食べています。。。
このフウの木は葉は全部落ちちゃって果実しかありません。
だから、食べるとしたら このトゲトゲの果実なんです。
でも、フウの実は花柱がとげ状になって栗のイガのような球体です。果肉があるわけじゃなし、フウの実など食べるものなんでしょうか?!
でも、このトリミングした画像を見てください。
くわえてますよね?!
フウの実(種子)を?!
モミジバフウ(アメリカフウ)は「北米原産で、日本には大正時代に渡来し、公園樹や街路樹としてよく植えられる。秋には、ウニのようにトゲトゲした球形の果実をたくさん垂れ下げ、冬鳥のマヒワなどがよく食べる。」(森と水の郷あきた「樹木シリーズ76 モミジバフウ(アメリカフウ)」)
詳細な解説と鮮明な画像を毎回楽しませていただいています。
確かにフウの実をくわえていますね。
落ちている実をみつけたら、イガの中? を見てみます。
カチカチのトゲトゲで、とてもこんなもの食べれないと思いました。
が、ネット検索すると、球果をばらして
一枚一枚の翼果に分解した図をよく見るので、
出来たて?の果実なら、一粒づつ頬張ることができるのかもしれませんね
(望遠レンズが欲しいアブリルでした (´∀`))
カワラヒワの集団がフウの木や、球果が落ちた地面に群がっているのを私も見たことが
あります。一度乾燥した球果をバラして見たことがあるのですが、おびただしい数の種が
入っています。種を食べる野鳥は多いので、食べることはあると思いますよ。
木に残っている球果からは簡単には、中の種を取り出せそうもないように思うのですが、
写真を拝見すると種とトゲを口にくわえていますね。
硬いくちばしで表面を砕くのかもしれないですね。貴重な写真だとおもいます。
望遠でなくても、これだけの写真が撮れるのですから凄いですよ。
そうなんです、私もばらしてみたことはあるのですが、そう簡単には種は出てきませんでした。
カワラヒワ、天才ですね!