コトネアスター(Cotoneaster)は、バラ科の常緑低木。cotone はマルメロの古いラテン語表記、-aster は「-に似ているもの」であり、属名は「マルメロに似ているもの」という意味を持つ。(wiki)
50種近くの品種があるが、多くはインド北部、チベットを原産地とする。分布は中国にまで広がっているが、日本には自生していない。(同上)
愛知県緑化センターの本館ベランダにはたくさんのコトネアスターが植えてあります。ところが、この木はそこの植え込みのコトネアスターではないのです。この木は 第1駐車場前の雑木林の林縁にあったものです。先ほどのwikiの記事に「日本に自生してはいない」とあったから、これは緑化センターを整備するとき植えたか、種を取りが運んだか、でしょう。
こちらが 本館ベランダのコトネアスターです。
コトネアスターといっても「常緑樹や落葉樹、大きさも灌木から一般的な樹木に近いものなど、種類によって特徴は千差万別である。」(wiki)とあるとおり、こちらはやや匍匐性の落葉樹のコトネアスターみたいです。
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