アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

マンサク - 安城市EB

2020-03-07 11:00:42 | みんなの花図鑑
きょうはマンサク総集編です ^^

ここEB地点の黄色花のマンサクは 毎年この辺りで一番最後に咲く満作なのですが、それがもう満開です。




ここの花が終わるころ、トサミズキ(マンサク科)の花が咲きだします。 毎年同じパターンなのですが、それが全体に 前方シフトしているのです。




樹高は 私の背丈くらいしかありません。 目の高さに花が来て カメラにはもってこいの高さです。




果実の残骸と つぼみ。




別の日に撮った 花の中央。 黄色いリボン状の花弁の基部にある膨らみにピントを合わせてます。 多分このふくらみが 仮雄しべ。
仮雄しべというと、 「退化して花粉を作らなくなった雄しべ」と消極的にとらえられますが、 この仮雄しべから蜜が出てるんですって。 退化というより 進化ですよね?!




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