アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ラックスの花芯 (1) - 安城デンパーク

2024-02-17 15:00:00 | みんなの花図鑑
ラナンキュラスの ’ラックス ’ というシリーズ (Ranunculus Rax series) は ラナンキュラスの異種間交配によって生まれた、従来のラナンキュラスとは別のカテゴリーの品種群として位置づけられています。
ラナンキュラスというと八重咲き品種が一般的ですが、’ラックス’ シリーズは半八重のスプレー咲き。
その最大の特徴が 花弁がワックスのように艶があること(「ラックス」というシリーズ名も ラナンキュラス+ワックスより)。
そして、もうひとつの特徴が 八重のラナンキュラスには無かった花芯(めしべとおしべ)が露出していること。


きょうと明日は ラナンキュラス ’ラックス’ の花蕊を観賞します。



サティロス












ミネルバ














ピクス?


フォスフォロス?






ウラノス?


キュベレー?







(つづく)




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