アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

カランコエ - リンリンと!

2021-02-27 10:50:05 | みんなの花図鑑

幸田町の憩の農園で出会った花、きょうは カランコエ・リンリン!




「リンリン」も可愛いけど、まずもって「カランコエー」も不思議な響きがありますよね~
Kalanchoe というのは 語感からしてフランス語でしょうか??




「「カランコエ」という名前は一体、どこからきたのでしょうか。名前の由来は大きく分けて2つあると言われています。1つ目は、「加籃菜」という同属植物の中国名に由来するというもの。」(花咲マニアとアロマさん「カランコエの花言葉と名前に由来する7つのこと」ただし、強調は引用者、以下同様)




「「加籃菜」とは中国語で「落ちて育つもの」という意味の言葉で、その発音に由来して、フランスの学者ミシェル・アンダーソンが名づけたという説があります。」(同上)




「2つ目は、古代インドの言語に由来するという説です。

こちらは、赤みがかったツヤのある葉になるカランコエの種類に関連して、古代インドの言葉で「赤サビ」(kalanka)と「照り」(chaya)という言葉に由来したのではと考えられています。」(同上)




さて、品種名の「リンリン」ですが、GKZ植物事典には「リンリン(鈴・鈴)」と漢字表記されています !(^^)!
別の通販サイトのコピーにも「かわいいピンクのベル型の花!」とありましたから、この細長い鈴のような花から「リンリン(鈴・鈴)」と命名したことはまちがいないようです。




肉厚の葉の白い縁取りの部分は、寒くなるとピンクに変わるそうです。




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