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岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

カリアンドラ・ハエマトケファラ - デンパーク・コレクション

2024-02-14 15:00:00 | みんなの花図鑑
きょうも安城デンパークのデンパーク・コレクションより

カリアンドラ・ハエマトケファラ(紅花)

Calliandra・・・・・ギリシャ語の calli(美しい)+ androeceum(雄しべ)が語源です。



haematocephala・・・ギリシャ語の haimo(血、赤)+ kephale(頭)に由来し、「頭が血紅色の」の意。



和名は オオベニゴウカンのほか、アカバナブラシマメという名もあるようです。



英名 : Red powder puff。





カリアンドラ・ハエマトケファラ(白花)

カリアンドラはマメ科ネムノキ亜科カリアンドラ属の熱帯性常緑低木。
原産地はボリビア、ペルー、ブラジル。



カリアンドラ・ハエマトケファラ(Calliandra haematocephala)は 和名をオオベニゴウカン(大紅合歓)。




本種(Calliandra haematocephala 'Albiflora')はその白花品種。




「外見はネムノキによく似る。」(Wikipedia「オオベニゴウカン」)
ネムノキは放っておくと10m近い大木に育ってしまいますが、本種は3mくらいなので近年人気の庭木です。



白いとか紅いといっているのは 化粧パフに似た球状のおしべのことです。







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