ニシキギ科の果実の観察です。
ツリバナ
最初はツリバナ。
ツリバナとマユミはよく似ています。とくに花はそっくりです。
果実も、熟して裂開すると朱色の仮種皮に包まれた種子が露出するところなどよく似ています。
ただし、ツリバナは果実が5つに割れ、種子も5つあるのに対し、
マユミの果実は 4つに割れ、種子も4つです。
それと ツリバナの名の通り、果柄が長いですね。
中国オオバナマユミ
安城デンパークのギボウシ園に植わってる中国オオバナマユミです。
マユミにはの紅葉は ウルシ科のように真っ赤にはなりません。
果実は まだ4つに割れていません。
中国オオバナマユミかもしれないマユミ
同じく安城デンパークのグラス・ウォークの端に、こんな木が植わっています。
こちらは樹名板がなく、花のときに このきなんのき掲示板掲示板にお伺いして ヒゼンマユミではないかと候補を挙げていただきました。
ところが秋になり、葉が紅葉し、果実が実ってみると、どうもヒゼンマユミとはちがう木のようなのです。
果実が割れ、仮種皮の中から真っ黒な種子本体が顔を出しています。
そこで、再度このきなんのき掲示板掲示板にお伺いしてみたところ、「中国オオバナマユミ」ではないかとのク穂名をいただきました。
中国オオバナマユミは マユミの中でも真っ黒な種子が顔を出す特徴があるというのです。
でも、安城デンパークには 前掲の樹名板付きの中国オオバナマユミがあります。
というわけで、デンパークさんにお尋ねしています。
> お問い合わせいただきました植物名ですが、
> ギボウシ園にある、「中国大花マユミ」に似ていますが、
> はっきりとした名前は、不明で調査をしております。
> もうしばらく(2~3か月)ほど、待ってもらえないでしょうか。
> 判明しだい、改めてメールにてご連絡いたします。
> また、植物のラベルも設置もいたします。
ツリバナ
最初はツリバナ。
ツリバナとマユミはよく似ています。とくに花はそっくりです。
果実も、熟して裂開すると朱色の仮種皮に包まれた種子が露出するところなどよく似ています。
ただし、ツリバナは果実が5つに割れ、種子も5つあるのに対し、
マユミの果実は 4つに割れ、種子も4つです。
それと ツリバナの名の通り、果柄が長いですね。
中国オオバナマユミ
安城デンパークのギボウシ園に植わってる中国オオバナマユミです。
マユミにはの紅葉は ウルシ科のように真っ赤にはなりません。
果実は まだ4つに割れていません。
中国オオバナマユミかもしれないマユミ
同じく安城デンパークのグラス・ウォークの端に、こんな木が植わっています。
こちらは樹名板がなく、花のときに このきなんのき掲示板掲示板にお伺いして ヒゼンマユミではないかと候補を挙げていただきました。
ところが秋になり、葉が紅葉し、果実が実ってみると、どうもヒゼンマユミとはちがう木のようなのです。
果実が割れ、仮種皮の中から真っ黒な種子本体が顔を出しています。
そこで、再度このきなんのき掲示板掲示板にお伺いしてみたところ、「中国オオバナマユミ」ではないかとのク穂名をいただきました。
中国オオバナマユミは マユミの中でも真っ黒な種子が顔を出す特徴があるというのです。
でも、安城デンパークには 前掲の樹名板付きの中国オオバナマユミがあります。
というわけで、デンパークさんにお尋ねしています。
> お問い合わせいただきました植物名ですが、
> ギボウシ園にある、「中国大花マユミ」に似ていますが、
> はっきりとした名前は、不明で調査をしております。
> もうしばらく(2~3か月)ほど、待ってもらえないでしょうか。
> 判明しだい、改めてメールにてご連絡いたします。
> また、植物のラベルも設置もいたします。
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