7年前に買ったコンデジ(SONY HX-90v) をときたま持ち出して、最近は 望遠マクロを愉しんでいます。
とくに群がる花を撮るときは コンデジのほうが焦点深度が深いので、ヒトの目に近い画像が得られます。
ただ背景がボケてくれなく、前後の見境なくピントが合っちゃいますので、
「いったい何を撮ったの?」という画像になってしまいがちです。
そこで、対象から2mくらい離れて、最望遠側にズームして被写体を切り取ると、被写体のバックがぼけてくれて前の被写体だけ浮き上がったいい感じの写真が撮りやすいことに 最近になって(← 遅いじゃん )気が付きました(^^ゞ
設定は全部カメラ任せで撮ってるんですが、被写体の赤をより鮮やかにしたいときは (彩度)を赤の方向へ数段調整します。
ただカメラで設定できることはあまりありません。シーンが選べるなんて機能もありますが、室内で明るく撮る機能以外 あまり使ったことはありません。
ボケ具合などは後から変更不可ですが、色調は 無料画像編集ソフト IrfanView を使えばけっこう思いの色調が再現できます。
IrfanView は優れたソフトです。
私の場合、まず Ctrl + R で元の画像を リサイズ。
つぎに Shift + G で RGB (Color balance) と Contrast を適度に調整します。
全体の明るさを調整するときは Gamma correction を使います。
Shift + G の作業が終わったら、Shift + S で 画像をより「シャープ」にします。
ヒガンバナのように 花一輪が大きいときは コンデジの望遠マクロがけっこうおすすめです !(^^)!
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