![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/cd/fedcf47327fc3f4c0ad259480ddc278e.jpg)
ヒロハフウリンホオズキ と センナリホオズキ。
一年経つと どう区別するのか、すぐ忘れてしまいます。いちばんはじめ掲示板で質問した時、「ヒロハフウリンホオズキ または センナリホオズキ」と回答をもらったので、「あれ?おかしいぞ!」と自力で調べたのに・・ (ToT)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/b5/3a3b3c6a7ed326787924d6c5d22fcddf.jpg)
ネット上には まだまだ混乱があるようですが、ほおずきがぶら下がっていれば、この2つの区別は チョー簡単です (^^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c2/0c20dca45753835f3f53fe0e2e18d13f.jpg)
でも、花しか咲いてないときは どこで区別するか?
いちおう、花の中を見て ▼こんな風に 濃い紫色の 梅の花状の班があれば、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/96/b4f5fc786dca8f3226c8c9edc295f40b.jpg)
センナリホオズキ です。
(ヒロハフウリンのほうは あっても ぼやっとした色の模様しかありません。)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/61/7887d4767b6e464a00685b755663dbb9.jpg)
さっき言ったように、ホオズキが生っていれば、一目瞭然で分かります。どこをみるのかというと、
ホオズキを包んでいる袋(これを「宿存萼」といいます)を見ます。
ヒロハフウリンホオズキの宿存萼の脈は褐色に色づきます。
センナリのほうは熟しても緑のままです。
(私のブログ記事には 一度も センナリのほうは登場しません。当地で ホオズキは ヒロハフウリンホオズキばかりです)
「過去に、学名の当て違いがあったということです。
従来、原色日本帰化植物図鑑(保育社)を含めて、センナリホオズキ (Physalis angulata L.) とされてきた植物は、Physalis pubescens L.であることが明らかになりました。
そこで、 センナリホオズキの学名を Physalis pubescens L.としました。
そして、Physalis angulata L. には、新しく和名が必要になり、ヒロハフウリンホオズキとしたものです。」
(FILE85 ヒロハフウリンホオズキ Physalis angulata L. より)
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