トウダイグサ科のコミカンソウの実がだいぶ色づいてきましたよ (^^)/
右から5つが果実、つづいて3つが雌花、それより枝先のほうは 雄花です(雄花は色が薄い)。
下から見上げたもの。
おもにアメリカ南東部、東南アジアや南アジアなどに分布し、日本では関東地方よりも西の各地に分布します。畑や道端などでよく目にする雑草で、直径2~3mm程度の赤色の実をつける姿がミカンに似ていることから、この和名がつけられたと考えられています。(暮らしーの > ガーデニング > コミカンソウとは?その特徴や意外に知らない薬草としての効果なども解説!)
実の中にはたくさんの種が入っていて、熟すと種が落ちていき、勢いよく繁殖していきます。(同上)
コミカンソウの花は数mm程度の小さな花です。葉の付け根に花をつけるので、よく見ないと気づかないこともあります。コミカンソウの学名はPhyllanthus urinariaですが、このPhyllanthusとは「葉に花が咲く」ことを意味するのだとか。花の色は白く、枝の裏側に列を作るように咲きます。(同上)
コミカンソウは、日本では繁殖力が強い雑草として知られていますが、海外では、英名をChamber bitterとし、さまざまな薬効があることで知られています。日本ではあまり知られていないかもしれませんが、特定の国では伝統的なハーブとして多くの症状に利用されています。ただし、食べるミカンとは異なるため、そのまま実を食べるのではなく、葉を煎じて飲むような使われ方をしています。(同上)
コミカンソウの花は、雄花が枝先のほうにつき、雌花は茎から中央あたりにつきます。花びらは6枚で、中央にうっすらと赤い筋が入ります。雄花のほうが白っぽく、雌花のほうがわずかに赤くなります。(同上)
果実と雌花です。雌花からは蜜が溢れ出ています。
虫の目で見ると、足もとの草むらは
様々な形と色をした、異国のフルーツが実った森みたい。
コミカンソウをひとつ、枝からもいでかぶりついてみたくなりました(´∀`)
それから、昨日
Google Lensアプリをインストールして使ってみました。
道ばたにあった「ヒロハフウリンホオズキ」で試してみたら
すぐに検索結果がでてきて、ビックリしました。
便利なものですね!
(タカサブローのこと調べてました)
Google Lens の検索精度は高いですよね
パソコンの Google 画像検索とくらべると 月とスッポン (^^)/
便利な世の中になったものです \(^o^)/
お話を楽しみにしています!
今日も散策のとき、Google Lensを使ってみました。
「これ何?」と聞くとすぐに教えてくれる
物知りの先生と一緒に歩いているようですね(^-^)ゝ
人名みたいなタカサブロー、アップしました(^^)/
Google Lensアプリですが、出始めのころ Androidバージョンだけだったので、iphoneユーザーが続々とAndroidに乗り換えたとか (^_-)-☆