アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ネモフィラ畑のネモフィラ

2024-04-20 15:00:00 | みんなの花図鑑

自宅から(自転車で)すぐのところに、ネモフィラ畑があります。



毎年この時期になると、このように涼しそうなネモフィラの花で一面が敷き詰められます。
一体どこまで続いているのでしょう?




と思ったら、ここは住宅街の一角なんです !(^^)!
でもネモフィラ畑も広く1反(300坪)以上はありそうです!






写真を撮っていると羽音が聞こえるくらいたくさんミツバチが吸蜜に来ています。






犬の散歩で通りかかった人が、愛犬と一緒に自撮りしていらっしゃいます。

ネモフィラはムラサキ科ネモフィラ属(Nemophila)に分類される植物の総称。
Nemophilaはギリシャ語のNemos「小さな森」と Phileo 「愛する」 に由来しています。






ネモフィラ畑といえば国営ひたち海浜公園がやはり一番有名ですが、
1984年に「海浜公園」として着工、1991年10月に開園、「何もない広大な土地」に植える植物を模索し、『丘も青に染めたい』という声で満場一致した答えの1つが、春から初夏の「ネモフィラ」でした。
「日本人は桜に代表されるように、淡い色の花に愛着を持ち、郷愁を感じます。それなら“淡い青のネモフィラ”がいいと思ったのです」(国営ひたち海浜公園・中島さん)





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