柿、2題。いずれも 観賞用の柿です。
ロウヤガキ(老鴉柿)
ロウヤガキは「日本へは第2次大戦中に持ち込まれたといわれ、庭木や盆栽に利用されている。」(三河植物観察「ロウヤガキ」)
ロウヤガキは中国からの輸入種ですが、そして一般に果物は 西からやってきていますが、一般的なカキだけは 日本からヨーロッパへ伝えられたと言われています。
カキは英語でも kaki、スペイン語でもcaqui(カキ)らしいです。
私もダマスカスにいたとき、イチジクは旧約聖書に出てくるように中東が原産だけれど、柿は日本からやって来たんだよ、とシリアの人から聞きました。(そう聞きながら 向こうのカキを食べた記憶があります(^^♪)
ちなみに、イチジクの原産地は アラビア南部、イチジクの別名は「南蛮柿」なんですって。(wiki「イチジク」)
昔取った写真ですが、花はドウダンツツジのような花といいます。
同じく昔の写真ですが、露地植えのロウヤガキの枝にはこんな棘がありました。
センナリガキ(千成柿)
ロウヤガキよりは大きめですが、やはり観賞用で食べられないそうです。
カキ一般の話のつづきですが、日本での栽培の歴史は古く、弥生時代にはすでに栽培されていた可能性があるようです。
「柿を観賞する」といっても、やはり 花ではなく実のほうです。こんなところも 日本人の感性が現われているようで、面白いと思いました (´∀`)
以上、昔の写真を除いて、いずれも、西尾市憩の農園での撮影でした。
ロウヤガキ(老鴉柿)
ロウヤガキは「日本へは第2次大戦中に持ち込まれたといわれ、庭木や盆栽に利用されている。」(三河植物観察「ロウヤガキ」)
ロウヤガキは中国からの輸入種ですが、そして一般に果物は 西からやってきていますが、一般的なカキだけは 日本からヨーロッパへ伝えられたと言われています。
カキは英語でも kaki、スペイン語でもcaqui(カキ)らしいです。
私もダマスカスにいたとき、イチジクは旧約聖書に出てくるように中東が原産だけれど、柿は日本からやって来たんだよ、とシリアの人から聞きました。(そう聞きながら 向こうのカキを食べた記憶があります(^^♪)
ちなみに、イチジクの原産地は アラビア南部、イチジクの別名は「南蛮柿」なんですって。(wiki「イチジク」)
昔取った写真ですが、花はドウダンツツジのような花といいます。
同じく昔の写真ですが、露地植えのロウヤガキの枝にはこんな棘がありました。
センナリガキ(千成柿)
ロウヤガキよりは大きめですが、やはり観賞用で食べられないそうです。
カキ一般の話のつづきですが、日本での栽培の歴史は古く、弥生時代にはすでに栽培されていた可能性があるようです。
「柿を観賞する」といっても、やはり 花ではなく実のほうです。こんなところも 日本人の感性が現われているようで、面白いと思いました (´∀`)
以上、昔の写真を除いて、いずれも、西尾市憩の農園での撮影でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます